「リフレ政策の根拠は何か?」とよく聞かれるのですが、その根拠は「新ケインズ派動学的確率的一般均衡モデル(New Keynesian Dynamic Stochastic General Equilibrium Models、以下NK-DSGE)」だと矢野は理解しています。 というのはKrugman (1998), Svensson (2001), Eggertsson and Woodford (2003), Auerbach and Obstfeld (2005)など(他にも数多くの論文あり)のリフレ政策論文はすべてNK-DSGEを基礎理論として採用しているためです。 NK-DSGEは、新古典派の実物景気変動モデルにケインズから始まるケインズ経済学の知見を組み合わせたもので、現在のマクロ経済学の研究において非常に大きな位置を占めています。 NK-DSGEの有効性については、現実のマクロ経
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●Sveriges Riksbank, “Deflation - an outline of the problems(pdf)”(Inflation Report, 2003/3) (追記)<暫定版>に対してブックマークをいただいた方々には大変申し訳ございませんが、スウェーデン国立銀行発行の“Deflation - an outline of the problems”の全訳がひとまず完成いたしましたので<暫定版>は消去させていただきました。完全版はリフレ政策ポータルwikiで読むことができます。訳出は、night_in_tunisiさん、optical_frogさん、tmpsoulcageさん、そして私めの4人が担当いたしました。訳出のご協力をいただいた3名の方々には貴重なお時間を割いていただき感謝する次第です。また訳文の掲載を快く許可していただいたリフレ政策ポータルwiki管理人氏に
追記:リフレ政策ポータルwiki に訳文を掲載しています:「デフレ:問題の概観」――この訳文は,hicksianさん,night_in_tunisiaさん,tmpsoulcageさんの手で最初のドラフトがつくられました. via Hicksianさん@twitter "Deflation - an outline of the problems" (PDF), Inflation Report, Sveriges Riksbank (2003/3). 2段組5ページのみじかいレポートです. 導入部分: 1990年代のかなりの期間にわたり,世界経済において経済活動は総じて上向き,GDP は比較的急速に成長した.ところが,過去数年でこの傾向は逆転したようだ.GDP の成長は大半の国でかなりの下降をみせ,資源利用は低い水準にある(図1 を参照).スウェーデン経済ではこの傾向はわずかながらましなも
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