タグ

2010年5月30日のブックマーク (3件)

  • バーナンキFRB議長講演に対する誤解について - Baatarismの溜息通信

    5月26日、バーナンキFRB議長が来日して日銀で講演を行いました。ただ、そのことを報じた記事の中に、バーナンキ氏の講演内容を曲解しているのでないかと思われるものをみつけました。 日銀行が26日開いた会議で、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長と日銀の白川方明(まさあき)総裁が講演した。それぞれの政府や議会が中央銀行の金融政策に「介入」する動きが出ているのに対し、政治との距離を保ち、「中央銀行の独立性」を守る姿勢で歩調を合わせた。 ■FRB議長「政策 自由に」 日銀総裁「物価偏重危険」 「政治のコントロールから離れ、自由に金融政策を決めるべきだという幅広い合意ができてきた」。バーナンキ議長は講演でこう切り出した。 講演では、中央銀行の独立性が保たれないと、不況の時には政治家から景気を必要以上に刺激するように圧力がかかる恐れがあると説明。圧力に屈すれば、「好不況の波が大きくなり、経

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/05/30
    どうやら日銀記者クラブでそういう方向性が打ち出されているようですね。なるべくミスリードするように。まったく、それでもジャーナリストかっての。
  • 主流派マクロ経済学者への5つの建設的提言 - himaginary’s diary

    5/25エントリで取り上げたThomaとAndolfattoの論争を受けて、Rajiv Sethiがマクロ経済学者の今後進むべき方向についての彼なりの提言をまとめている。 合理的期待形成は行動に関する仮定ではなく、均衡に関する仮定なので、「フォワード・ルッキングな行動」よりもかなり限定されたものである。説得力のある不均衡動学が設定された中でも均衡経路がしっかりと安定しているならば、その仮定は正当化されるだろう。ただし、天下り式に仮定するのではなく、明示的に検討される必要がある。 経済変動に関する理論がショックに依存するのか(フリッシュ=スルツキーの系統*1)、それとも依存しないのか(グッドウィンの系統)について考えを巡らせること。グッドウィンの1951年のエコノメトリカ論文を改めて読んで、この区別の重要性を噛みしめるべき。 レバレッジや担保や債務不履行が中心的役割を演じるモデルを構築するこ

    主流派マクロ経済学者への5つの建設的提言 - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/05/30
    4.ってまさしく韓リフ先生や松尾先生の問題意識だよね。
  • ユーロ崩壊:あるシナリオ - himaginary’s diary

    フェリックス・サーモンの5/20ブログエントリより。 2010年8月18日 スペインが自国の窮地に立つモーゲージの貸し手の救済費用が2500億ユーロ以上に達すると発表し、水曜日の世界の市場が暴落した。S&Pとムーディーズは直ちにスペイン国債を格下げし、それによってスペインとポルトガル両国の債務不履行もしくは減価の懸念が高まった。米国を含む主要市場すべてにおいて株価が5%以上下落した。 2010年8月19日 ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、ジャン=クロード・トリシェ欧州中央銀行総裁と共同という前例の無い記者会見で、欧州の結束を損ない共通通貨の存続を脅かす「投機家とヘッジファンド」を激しく非難した。彼女はまた、スペイン、ポルトガル、ギリシャのために欧州が5000億ユーロを出資し、投資家たちが新規融資を完全に停止する中でそれらの国が自国の銀行を救済することを支援する、と述べた。 2010年8月

    ユーロ崩壊:あるシナリオ - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/05/30
    両者とも、もっと自重しろとw