アダルトゲーム作家がライトノベルに続々進出。カギは編集者による“一本釣り” [2012年10月04日] Tweet 初出は同人誌だったが、2011年に星海社文庫として販売され、その後アニメ化もされた虚淵玄氏のラノベ『Fate/Zero』。虚淵氏はその後、『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などのオリジナルアニメでも頭角を現している 近年、アダルトPCゲームのシナリオライターがライトノベル(ラノベ)作家としてデビューする例が増加している。その背景にあるのは、アダルトゲームとラノベのユーザー層が重なることだけではない。先鋭的な作家を育てる土壌が“18禁”のフィールドにはあるのだ。 某大手ラノベレーベルの編集者で、彼自身、過去にこうした「アダルトゲーム派」作家の担当経験があるという坂本大輔氏(仮名)は、こう説明する。 「アダルトゲーム出身の作家の方は、ゲーム時代を通
話題の深夜アニメで夢タッグ結成! 『踊る大捜査線シリーズ』本広克行&『魔法少女まどか☆マギカ』虚淵玄 “サイコパス”対談 [2012年10月11日] Tweet 国民的映画監督とオタク業界の新星が奇跡のタッグを結成した。 10月11日からスタートする深夜アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』。今、その制作陣が、アニメ業界を超えて話題になっている。 総監督を務めるのは、あの『踊る大捜査線』シリーズを手掛けた本広克行(もとひろかつゆき)。実写映画やドラマの世界で活躍しながら、マニアックなアニメファンとしても知られている彼だが、本作をもってついにアニメ界に参入! その処女作に脚本家として起用されたのが虚淵玄(うろぶちげん/ニトロプラス)だ。いわゆるエロゲーのシナリオライターとして出発し、昨年はオリジナルアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本を担当。作品を大ヒットに導き、現在、オタク業界で最
『ファイブスター物語』初の公式ファンブック『トレーサー』の第1巻が発売されました。7年間に及んだ映画『ゴティックメード 花の詩女』の制作がようやく終わり、連載再開の時が近づいていることを感じさせます。 いやあ、しかし、アニメを作るからって何年間も連載をほっぽり出すとは、ありえない作家ですね。それで読者もちゃんと待っているんだから凄いというか。日本一訓練されたファンなんじゃないかしら。1、2年待たされたくらいで騒ぎ出す『HUNTER×HUNTER』のファンはまだまだだと思いますね。 この『トレーサー』ではいくつか新デザインが公開され、また新情報が発表されています。跳びあがるような驚愕の情報はないものの、あいかわらず「わっかんねー!」の嵐。そもそも既に知っているはずの登場人物たちがことごとく新しい名前で出てくるあたり、ちょっとそれどうなんだと思わずにはいられません。 たとえばカレンの本名は「ア
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