アニメの常識を覆した「機動戦士ガンダム」。昭和54(1979)年の放送後、いまなお高い人気を集めるガンダムの登場メカの生みの親。メカを専門にデザインするメカニカルデザイナーという職業を確立したのが大河原(おおかわら)邦男さん(65)だ。「科学忍者隊ガッチャマン」や「タイムボカン」シリーズ…。次々と繰り出す斬新なメカデザインは平面な映像の枠を超え、立体造形の芸術の領域へ。来週末の今月23日に開幕する特別展「超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン」(神戸市中央区の兵庫県立美術館、5月19日まで)を前に、美術界にも大きな影響を与えた創作の原点について、大河原さんに迫った。(戸津井康之)原画も展示、真の“旧ザク”…特別な思い入れがある理由 --今回の特別展では、代表作に限っても数万点となる設定資料から、ガンダムのほか、タイムボカンシリーズの「ヤッターマン」「ヤットデタマン」や、「太陽の牙
本サイトでは、長い間「インフレ目標2%」といったリフレ政策を通じての景気回復策を主張してきた。「良い円高・良いデフレ」を信仰する速水優総裁時代、「インフレ目標は魔法の杖ではない」と導入を否定しゼロ金利を解除した福井俊彦総裁時代、「デフレは金融政策が原因ではない」と在任時一貫してデフレを維持し円高を放置した白川方明総裁時代。とても不幸な時代が続いたが、それも昨日で終わった。 黒田東彦氏は財務省出身でありながら、古くからのリフレ政策の主張者であるし、岩田規久男氏は、日本における金融政策の問題をいち早く指摘し、一貫して金融緩和を主張し続けていたリフレ政策の第一人者である。インフレ目標政策を主張するバーナンキがFRB議長となり、名目GDP目標の導入を主張するカーニーがイングランド銀行総裁になるご時世を考えれば、遅すぎると言えるかもしれない。ただひとり、経歴を考えれば戦犯と言うべき中曽宏氏が入ってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く