2011年1月から深夜アニメとして放送され、異色の人気を集めた「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズ。どんな願いごとでもかなえてもらえる代償として、絶望をまき散らす災厄の遣い・魔女と戦う魔法少女になる使命を背負うことになった少女たちの過酷な運命を描き出すダークなファンタジードラマだ。 かわいいキャラクターにもかかわらず、物語はダークかつハードという内容が大きな話題を呼び、テレビシリーズをベースに2012年に公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語』は2作合わせて興行収入11億円を突破した。そしてこれまでのストーリーを受けて、脚本・作画、すべてをイチから作り出す、完全新作として製作されたのが10月26日に公開となる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』だ。 総監督・新房昭之、脚本・虚淵玄(ニトロプラス)