こみっくがーるず
[W杯座談会 後編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。この時点ではハリルホジッチ指揮でW杯に臨むことを想定していたが、問題の本質はまったく変わっていないので是非読んでほしい。 ←前編へ ● ● ● サッカー協会に求められるビジョン 西部「前回大会について言えば、香川と本田を軸にしたチームがあって、それで2試合やったと。3試合目は大久保と青山を入れてまったく違うチームと言っていいほどになっている。評価の軸は1試合目2試合目と3試合目は実はそれぞれ違っていて、内容を見ないで一緒くたに『自分たちのサッカー
[W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の本質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ
マフィア梶田の二次元が来い!:第401回「セガフェスで言霊を探るエクスプローラーズ」 ライター:マフィア梶田 おともだちの火将ロシエルさんと。最近イベントでの共演が多いんですが,この人はキャラクターの再現度がホントにスゴいんですよね…… 「セガフェス2018」ではワクワクする発表が色々ありましたねぇ。「シェンムー I&II」とか「サクラ大戦」の完全新作とか,メガドライブの復刻とか! マフィア梶田も「D×2 真・女神転生 リベレーション」(iOS / Android)のステージに出演してきたのですが,会場はどのエリアも人がいっぱいで盛り上がっていました。 ベルサール秋葉原って,決して広いイベント会場ではないんですが,そのぶん学園祭みたいにお客さんとの距離が近いのが味わい深いんですよね。出番が終わった後にフラッとひとまわりして,その雰囲気を楽しんできました。いい日曜日が過ごせましたわ! 関連記
マフィア梶田の二次元が来い!:第400回「400回記念なんてなかった異聞帯のワンマンアーミー」 ライター:マフィア梶田 アニゲラ,次回はセガゲームスが配信を予定しているスマートフォン向け新作アプリ「共闘ことばRPG コトダマン」(iOS / Android)の特集です。お聴き逃しなく! 祝! 連載400回到達! ワァーパチパチー。……って,例のごとく特別な企画はまったくないんですが。4Gamer,こういうタイミングで何も提案してこないのどうかと思うよ! そういうとこだぞ! まぁ,俺もそんなにお祭り好きってわけじゃないんで……別に気にしちゃいないんですが,担当の胸ぐらを掴んで「500回記念には何かしますから!」と言質を取ることに成功しました。いや,別に気にしちゃいないんですがね? 何かやってくれるってんなら,楽しみにしますよ。 というわけで読者の皆様,400回までお付き合いありがとうございま
シリーズ第4期、TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」放送直前企画!適合者が選ぶ<ベスト・オブ・シンフォギア>。 シンフォギアをこよなく愛する皆様が選んだベストシーンが遂に決定!! 全てはここから始まった・・・第1期「戦姫絶唱シンフォギア」編。 「戦姫絶唱シンフォギア」ホームページ:http://www.symphogear.com <INFORMATION> TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」 【放送日時】 TOKYO MX:2017年7月1日より毎週土曜 25:00〜 毎日放送:2017年7月1日より毎週土曜 27:38〜 テレビ愛知:2017年7月1日より毎週土曜 25:50〜 BS11:2017年7月1日より毎週土曜25:00〜 AT-X:2017年7月3日より毎週月曜22:30〜 【スタッフ】 原作:上松 範康 / 金子 彰史 監督:小野 勝巳 音楽:Element
木を見て森を見ず--。国会は全体を見渡す視点を失っていないか。次々と発覚する政権を巡る不祥事に、野党は安倍晋三首相の責任を追及している。だが、民主主義の危機を感じている評論家の東浩紀さんは「トップだけ代えても解決しない」と見る。問題の本質はどこにあるのか。【小松やしほ】 民主主義国家の基礎は脅かされた 末端の現場も処罰すべきだ 東さんのオフィスは、東京・五反田にあるビルの一室。壁一面は書籍で埋まっている。落ち着いた雰囲気の中で、穏やかならぬ言葉を口にした。「今回の財務省による公文書改ざん問題で、民主主義国家の基礎は脅かされたと言っていい」 いきなり厳しい現状認識を聞いて戸惑いの表情を浮かべたからなのだろうか、東さんは説明を続けた。「国会が、行政府に求めて差し出させた文書に改ざんがあったということは、立法府による行政府の監視が働いていないということ。つまり三権分立が機能していないという状態で
化学兵器を使用したのは「アサド政権」 その理由(前編)はこちら 化学兵器を使用したのは誰かわからない???? 化学兵器を使用したのは、アサド政権なのか? あるいは反体制派による自作自演なのか? あるいは、そもそも化学兵器など使われていないのか? 日本ではネット内だけでなく、大手メディアでさえロシアの言い分がそのまま報道されているケースが散見されますが、答えは「アサド政権」です。なぜなら、「イギリスの工作だという証拠がある」というロシアの主張と、「アサド政権によるものとの証拠がある」という米英仏の主張では、信憑性がまるで違うからです。 ロシアはこれまで、シリアでの化学兵器使用の実態を明らかにしようという国連機関等の試みを、常に妨害してきています。真相を隠蔽しようとするロシアの主張は、すべて「欺瞞」と言っていいでしょう。 また、日本ではいまだに「優勢なアサド政権が化学兵器を使うわけがない」とい
化学兵器は問題のほんの一部 人道的観点からいえば、シリアでの最大の問題は、戦闘員でない民間人(もちろん女性や子供までが含まれる)が日々大量に殺害され続けていることです。誰が殺害しているのかというと、人数的には圧倒的にアサド政権軍になります。 ただし、アサド政権軍は軍事的に、もはや完全に駐留ロシア軍、およびイラン陣営(イラン革命防衛隊、ヒズボラ、アフガニスタン人傭兵、イラク人シーア派民兵など)と一体化しています。つまり、アサド=ロシア=イラン同盟軍が、シリアの民間人を圧倒的に殺害し続けているわけです。 その殺害手法は、反体制派地域の住宅地に対する樽爆弾やミサイルなどによる空爆、あるいは無差別な砲撃などが多い。したがって、戦争犯罪である民間人居住地域への無差別攻撃をやめさせることが重要です。化学兵器使用は、その攻撃の中では被害も大きいものですが、アサド政権の戦争犯罪の中では、一部にすぎません。
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