写真:総合表彰台に乗ったバルベルデ、ログリッチェ、ポガチャル 長い旅を締めくくる最終ステージ、フエンラブラダを出発してマドリードのシベーレス広場を目指す106.6km。和やかな雰囲気でパレードランがスタートすると特別賞ジャージの撮影会、各チームでの撮影会などが行われた。マイヨ・ロホを着用したプリモシュ・ログリッチェ(チーム ユンボ・ヴィスマ)はバーテープなどを赤くしておめかし、チームカーも赤色へ変更している。 ノンアルコールビールで乾杯をし、ジーザス・エズケラ(ブルゴスBH)プロポーズ成功の朗報もあり、のんびり談笑を楽しみながら南側からマドリード市内、目抜き通りへ。大勢の観客が見守る中、懸念された天候も崩れることなく5.8kmの周回コースへと突入。 ダニエル・マルティネス(EFエデュケーションファースト)とディエゴ・ルビオ(ブルゴスBH)の2選手が抜け出し、メイン集団はドゥクーニンク・クイ