2019シーズンも9試合を残すのみとなり、第25節終了時点でリーグ3位と好調を維持するマリノス。就任2年目となったアンジェ・ポステコグルー監督が『Optus Sport』のロングインタビューに応じたので、今回はその中からマリノスに関わるトピックを中心にご紹介します。 初めに、ポステコグルー監督にとっては外国である日本での指揮にフォーカス。オーストラリアを離れ、自身の哲学を植え付けるのに難しい国での指導に敢えてチャレンジしてみようと考えていたことから始まり、次のように語っています。 「チームに対して求めるフットボールが自分の中ではハッキリしていて、しかしそれを伝えるための最良のツールが言葉だった場合、どうすれば私のアイディアを植え付けることができるだろうか?この問いは今なお続いている。こうした状況下で、言葉は私にとって最大の、そして最も効果的な武器だったかもしれない。だから私にとっては試練だ
明治安田生命J1リーグ2018シーズンにて、勝ち点41、正にギリギリの残留という結果に終わったチームは、なぜ翌年の2019シーズン、チャンピオンになれたのか。一体、何が良くなったのか。 https://twitter.com/jsgoal/status/1203218170233769985 誰もが気になる部分に、定点観測を続けたファンならではの視点で答えたい。先に言う、長いぞ。 前年との比較ではなく、CFG以降の5年を振り返るならこちらの記事から speir-s.hatenablog.jp おさらい 失敗の2018シーズンと低迷した真の理由 監督も認めた失敗に終わったシーズンを総評すれば、何もかも原因はラディカル(急進的)過ぎた変化、時間が足りなかったという準備不足に求められるだろう。 ビジョンや方向性、正しいやり方だとしても、急ぎすぎては上手く行かなかった、それが最も顕著に出たのが所属
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く