横浜でラグビーワールドカップ決勝が行われてから、ちょうど1年となる11月2日(月)、横浜市庁舎でトップリーグに参戦しているキヤノンイーグルスがホストエリア発表会見を開いた。 2022年1月から始まる予定の新リーグにおいて、キヤノンが横浜市をホストエリアとし、ニッパツ三ツ沢球技場と日産スタジアムでホーム試合を開催。競技者や指導者の育成、横浜市の学校での普及活動などといった地域貢献活動を行うことになった。 東京にトップリーグが5チームと集中していたこと、一方で横浜市にトップリーグチームがなかったこと、横浜で6試合が行われたラグビーワールドカップのレガシーを引き継いでいくことなどからの理由で、キヤノンイーグルスは2022年の新リーグ開幕に向けて、横浜をホストエリアとすることになったという。