タグ

ブックマーク / www.cyclingtime.com (30)

  • 東京五輪女子ロードレース:まさかの大金星!スタートから飛び出し逃げたアマチュアのアンナ・ケーゼンホファーがそのままゴールまで逃げ切り勝利!数学の博士号持つ才女がロード最強に! | サイクリングタイム! CYCLINGTIME.COM

    ロード史上最大の下克上、ロード史上最強の文武両道金メダリストが誕生した。スイス連邦工科大学ローザンヌ校の数学の研究員でもあるアンナ・ケーゼンホファー(オーストリア)が、誰もが驚く見事な逃げ切りで、金メダルを獲得して見せた。2019、202、2021年度のオーストリア個人TTチャンピオン、2019年のオーストリアロードチャンピオンではあるが、最後にプロチームで走ったのは2017年度であり、今現在は偏微分方程式論の研究者としての道を歩んでおり、先月も論文を発表したばかりのアマチュア選手が、自前の機材で誰も予想すらしなかった大番狂わせをやってのけた。5か国語を操り、数学者としても名の知れた類まれな才女がオーストリアに史上二つ目の金メダルをもたらした。 オリンピック男子ロードよりもよりも短い147㎞で行われた女子ロードレース、それでも総獲得標高が2692mとタフなコースで、スタート直後から飛び出し

  • ASOとUCIの対立、ツール・ド・フランスは2017年度より格下げ開催へ、UCI主導の改革に壁、ワールドツアー改革VSレース主催者協会、分裂を招くASOの姿勢に疑問符 サイクリングニュース : CYCLINGT

    2015/12/20 3:50 ASOとUCIの対立 ASOとUCIの対立、ツール・ド・フランスは2017年度より格下げ開催へ、UCI主導の改革に壁、ワールドツアー改革VSレース主催者協会、分裂を招くASOの姿勢に疑問符 ブライアン・クックソン新UCI体制となっていこう、様々な改革が行われてきた。時に弱気と言われ、時に業界のご機嫌取りをして妥協したと言われながらも、幾つもの変革をもたらした功績は大きい。そして多くの改革案を掲示し、これからさらなる改革を推し進めようという中、衝撃的なニュースが飛び込んできた。先日のディスクブレーキ実質的解禁(年間を通してのテスト解禁)に、プロ選手協会が意義を申し立てたのに引き続き、今度はワールドツアー改革案に対し、ASOを中心としたレース主催者協会が反対の意志を示したのだ。 どちらのケースでもUCIが主導しているために、会議では押し切る形で賛成多数となっ

    ASOとUCIの対立、ツール・ド・フランスは2017年度より格下げ開催へ、UCI主導の改革に壁、ワールドツアー改革VSレース主催者協会、分裂を招くASOの姿勢に疑問符 サイクリングニュース : CYCLINGT
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    さいたまクリテリウムにやってきたグランツールの2大巨塔、クリス・フルーム(チームスカイ)とホアキン・ロドルゲス(カチューシャ)、そして多くのトップクラスの選手たち、今回は彼らに様々な話を聞くことが出来た。そんな中でも興味深かったのが彼らが感じた日レベルと、もっと強くなるためにはどうすべきなのかという話だった。 クリス・フルームは言わずとしれたツール・ド・フランス覇者にして、これからの時代を背負っていく代表格の選手だ。今回も怪我が完治していない中でのレースとなったため、レース前は「今日はちょっとね、まだ状態が良くなくて勝利を狙うのは辛いからね。」と語っていたが、いざレースが始まると最後の最後まで勝利へのこだわりを見せた。やはりコース上に上がってしまえば選手としての能が覚醒、”勝利”という二文字を追いかけるようだ。また来年度もグランツールを狙い、一時代を築くことを目標としていることを口に

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2015/10/16 5:58 新城幸也の移籍決定!ワールドツアーチームのランプレ・メリダに移籍 新城幸也の移籍決定!ワールドツアーチームのランプレ・メリダ移籍で活躍の場倍増か?新天地での2016年度、さらなる高みを目指して侍が挑む! 来シーズンもプロコンチネンタルのまま運営が決まったヨーロッパカー、チーム名はダイレクトエナジーになリ新しくなっても、プロコンチネンタルである限りは、その活躍の場はどうしても制限されるのは確実だった。 そして今シーズンもその活躍の場が制限されていた新城幸也が、来シーズンはワールドツアーチームへと移籍することを決断、活躍の場が大いに増えることとなった。移籍先はランプレ・メリダ、元世界チャンピオンのルイ・コスタを筆頭に、デイエゴ・ウリッシなどでステージレースでのステージ優勝を稼ぎだすタイプのチームだ。しかし来シーズンへ向け、今年のブエルタで総合10位に入るなど

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • [全日本選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上]全日本選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上、サラリーマンライダーがプロ撃破で全日本チャンピオンに、油断と慢心、そして

    2015/6/24 20:22 全日選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上 全日選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上、サラリーマンライダーがプロ撃破で全日チャンピオンに、油断と慢心、そして実力不足、これが日の今のプロのレベルか? まさかの結果が待っていた。今年の全日選手権個人TTエリート男子、悪天候という要素があったとはいえ、プロがアマチュア選手に屈するという無様な結果となった。まずなによりも素晴らしかったのが全日チャンピオンに輝いた中村龍太郎(イメーナ信濃山形)の走りだ。普段はサラリーマンとして働く男が、あっぱれな下克上を成し遂げてみせた。丁寧に走ったとはいえアップダウンの多いコースの上りを馬力でクリアしていける走りはもはやプロのそれだった。 対して不甲斐ない結果に終わったのがプロ勢だ。海外からの出戻り組、そして現時点で海外で走っている選手達が揃っての敗北、

    [全日本選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上]全日本選手権個人TT:エリート男子でまさかの下克上、サラリーマンライダーがプロ撃破で全日本チャンピオンに、油断と慢心、そして
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2015/5/6 20:02 進化するドーピング Vol.2:フランスのテレビ局がバイオロジカル・パスポート破りを実証 進化するドーピング Vol.2:フランスのテレビ局がバイオロジカル・パスポート破りを実証、UCIが自信を持って推し進めるシステムの問題点を実地で立証 またCIRCはUCIが過去に(旧体制時)に十分にドーピング撲滅への動きをしなかったことを指摘、行った対策が全て後手後手であり、その都度新たな手法を生み出す猶予を与えたことを非難した。そして2008年に導入されたバイオロジカル・パスポートの制度そのものが、ドーピングを巧妙化、よりアンダーグラウンドな方法へと移行させたと批判している。一見ドーピングしている選手を突き止めるのに最適と思われたバイオロジカルパソポートが、」逆にそれを逆手に取られて隠れ蓑にされているという現実に対し、早急な対策が講じられなければならないだろう。 わ

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2015/5/6 19:53 進化するドーピング Vol.1:巧妙化する手口と次々と開発される新手法 進化するドーピング Vol.1:巧妙化する手口と次々と開発される新手法、その背後に感じる医師、企業と製薬会社の影、悪用される治療目的特別処置申請(TUE)、問われるモラルと倫理観  自転車独立改革委員会(CIRC)がUCIに提出した228ページの調査報告書、そこには自転車界の様々な過去と未来が綴られていた。そしてその中で、今まさに問題となっている事柄が明確に指摘されていた。 昨今のレースでよく話題に上がる治療目的特別処置申請(TUE)、これは持病を持つ選手が治療目的のために、特定の薬物をレース中に使うことを許可するための申請だ。多くの選手が喘息を持病として治療薬を申請するのだが、実は喘息治療用のこの薬品こそがドーピングに多く使われてきた薬剤でもあるのだ。つまりは医師の診断があればTUE

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    旧UCI体制が残していった負の遺産が、またひとつここへ来て選手とチームを苦しめている。しかしそれと同時に今回の一件に関しては、現在のUCI体制の対処のあり方にも問題がある様に感じられる。一体レースとは誰が主役なのか、それをもう一度きちんと考えるべき時にきているのではないだろうか。 事の発端はツール・ド・フランス直前になり、UCIがクロイツィゲルの2011〜2012年シーズン中(アスタナ所属時代)のバイロジカルパスポートの数値の上下動が不自然であることを公の場で指摘したことだ。それに伴いCAFD(自転車アンチ・ドーピング協会)が正式に調査を開始することが決まり、それにより所属チームのティンコフ・サクソは出場停止処分が課されていないものの、自発的に急遽クロイツィゲルの出場を見合わせ、ラファル・マイカをピンチヒッターとしたのだ。そしてツールが終わり、今開催中のツール・ド・ポローニュにクロイツィ

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2014/8/4 12:01 パンターニ:今正式に再開される捜査、そしてニーバリの思い パンターニ殺人事件?今正式に再開される捜査、パンターニを追い詰めたとされる両親が新証拠提出、そしてニーバリのツール勝利の裏にあったパンターニへの思い そのレースに対するストイックな姿勢から、海賊、哲学者と呼ばれ、山岳の英雄と讃えられたパンターニ(パンターニという男)、若くして非業の死を遂げたことで伝説となった男は、死してもなお休むことができないようだ。今までも何度となく噂されてきたその不可解な死、しかしそれはコカインの過剰摂取による事故死とされてきた。しかし当初より多くの不可解な点が指摘され続けてきた。ただそれにつながる証拠がないとして、全ては”事故死”として片付けられてきたのだ。 しかしここへ来てパンターニの両親が独自に雇った私立探偵が集めて来た情報を、殺人を裏付ける証拠として提出、これを受けてリ

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2014/7/2 22:07 全日選手権から見えてくる日のレースシーンの問題点 今のままの日では未来はない?全日選手権から見えてくる日のレースシーンの問題、世界に通用する選手を生み出すために欠けているものとは 今年の全日選手権も正直いってつまらないと言わざるをえないレース展開となってしまった。せっかく佐野淳哉(那須ブラーゼン)が1周目から逃げ続け、そのまま最後まで逃げ切りで復活の勝利を上げる、というドラマチックな展開となったのだが、レース内容全般から見れば、まさに今の日のレースシーンの問題が凝縮したかようなレースだったと言わざるをえない。昨年度の全日選手権の新城の独走でも見られたことだが、日のレースシーン主体で走る選手たちのメンタルの弱さが露呈した大会だった。単純に精神的に弱いというのではない、勝利への執着心、そしてハングリーさの欠落、事なかれ主義、他力願、様々なメン

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2014/4/13 16:10 パリ〜ルーベ2014を制すのは誰? 石畳頂上決戦!クイーン・オブ・クラシック、パリ〜ルーベを制すのは誰?激戦必死、潰し合い上等!強豪たちが今宵勝利の女神の接吻を奪い合う! ついに最も過酷なクラシックが開幕する。石畳が選手たちの筋肉と脳を容赦なく揺さぶり、落車を招き、戦意を削いでいく。クイーン・オブ・クラシック、このレースの勝利の女神は誰よりも気高く、そして誰よりも美しく、そして誰よりも強い男を望むのだ。 今年は昨年よりも一つ石畳セクションが増え、第23と第24セクターが10年ぶりに復活した。その難易度は星の数で表され、星が多いほど難易度が高い、つまり選手たちにとっては”地獄のセクター”となっている。中でも有名なのが第18セクターの名物アランベール、もはやマウンテンバイクが必要なほどに荒れた石畳は、容赦なく機材を破壊していく。ここを無事に通り抜けるのに必要

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2014/04/13
    カンチェラーラに一票
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/12/14 20:38 アームストロングが選手を買収、八百長を展開 ペロトンに蔓延していた不正、モラルが腐っていたのはやはり自転車界そのもの!堕ちた英雄ランス・アームストロング、ドーピングに続き買収による八百長演出を告発される! ランス・アームストロングは時代の犠牲者だ、そう語る人も多いが、自らも率先し英雄として祭り上げられたその偶像を作っていたのは、腐りきっていた当時の自転車界全体のモラルだろう。ドーピングに引き続き、買収、八百長までもが浮上し、当時の自転車界の責任をアームストロングだけに押し付けがちな風潮では済まされない状況になってきた。実は今回のアームストロングの買収に関する告発は初めてではない。前回の告発は、報道をほとんどされることなく闇に葬りさられ、多くの人の記憶から風化してしまっているだけだ。当時選手であった現在の各チーム関係者は、見て見ぬふりを続け、墓場まで持って

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/11/22 15:07 旧UCI体制の腐敗が表舞台に 旧UCI体制の崩壊とともに噴出する元会長ヴァルブルーゲンの横暴、マックエイドへと引き継がれた”負の遺産”の枢軸、圧力と脅しがねじ曲げた自転車レース界と決別の時は今しかない アームストロングがついに重い口を開いたことで、過去のUCIのドーピングへの関与の形が明確になり始めた。「誰が今更嘘つきランスのことを信用するのか」 と言い放った旧UCIのボスは、体制が崩壊したことで再び表舞台に引きずり出されることになりそうだ。 新UCI体制がブライアン・クックソンのもとで動き出したことで、敗北したパット・マックエイドは一気にその存在感が皆無に等しいほどに消え失せたが、その代わりにマックエイドへと引き継がれた”負の遺産”を生み出した張人が、その責任を追求されることになりそうだ。 アームストロングの「ヴァルヴルーゲンはドーピングの隠蔽を

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/11/19 10:29 ランス・アームストロングが真実を告白か? アームストロングがついに告白!「元UCI会長ヴァルブルーゲンはドーピングを知っていただけでなく、僕に隠蔽を勧めた」、ヴァルブルーゲンも逆襲「いつからアイツを信じるようになった?」 テレビ出演でのドーピング告白で自転車レース界を混沌に陥れたランス・アームストロング、一旦はそれ以上の証言をすることもなくことは沈静化したに思えた。しかしUCI前会長パット・マックエイドの落選により大幅に体制が変わったことにより、全ては新たな局面を迎えた。 新UCI会長のクックソンは選挙戦の時から、新たなドーピングシステムの構築のために、アームストロングにさらなる証言を求めてきた。そして元会長ヴァルブルーゲンの息のかかったマックエイドの失脚により、アームストロングがついに閉ざしていたその口を開いた。ついに止まっていた歯車は再び動き始め、

    サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
  • 人が自転車で上れる限界の勾配とは?人は一体どこまで己の力のみで坂を登っていけるのだろう - サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/3/20 7:31 Steep Steeper Steepest 人が自転車で上れる限界の勾配とは?人は一体どこまで己の力のみで坂を登っていけるのだろう ロードレースを見ていて、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が得意とする激坂を見ていて、「人間ってどのくらいの坂まで自転車で登れるの?」と思った人は多いだろう。ホアキンはライバル達をあっという間に置き去りにするが、大半のプロ選手は登坂角度が20%を超えると蛇行し、中には止まって降りて押して上がる選手さえいる。プロでさえこのレベルなのだから一般人では当然もっと緩い角度でもまっすぐに上ることさえ困難になり、「もう二度とのぼり坂を登るか〜!」「上りなんて大嫌いだ〜!」と絶叫する羽目になるのである。 実際のレースでは瞬間最大勾配が30%弱ぐらいまでのものがあり、その多くで選手たちがまるで止まっているかのように思えてしまう。まずはここ

  • ドーピングという闇の力に屈しなかった男、クリストフ・バッソンス~なぜ正しきが責められ引退にまで追い込まれたのか? サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/7/27 15:33 Christophe Bassons ~ a loner against doping ドーピングという闇の力に屈しなかった男、クリストフ・バッソンス〜なぜ正しきが責められ引退にまで追い込まれたのか? 1998年のドーピング問題が表沙汰になり、ある男が注目を浴びている。彼の名はクリストフ・バッソンス、一貫してアンチードーピングを貫き、ドーピング蔓延する自転車界に一人で喧嘩を売った男だ。いったいバッソンスに何があったのか、そしてなぜ彼は一人でも自分の信念を貫けたのか、今こそ彼のことを再評価する時ではないだろうか。 元フランスTTナショナル・チャンピオンとして1996年にプロ・デビューしたバッソンス、期待されて出場した1998年ツールで発覚したフェスティナ事件で、彼の人生は大きく変わってしまうこととなった。大会期間中にチームカーから発見された大量の禁止薬物に

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2013/07/27
    ひでえ話だな。
  • 1998夏、ドーピングをしていた男たちのツール~前半 : サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/7/25 13:33 Dopers of 1998: revealed truth 1998夏、ドーピングをしていた男たちのツール〜前半:なぜ今公表されるドーピング陽性?容認されていたドーピング?隠蔽してきたのは誰?名選手の名前がズラリ、汚れた手で掴んだ名声のツケは? 1998年の夏のフランスを駆け抜けた男たち、フェスティナ事件のあった忌々しき夏、その男たちの悪しき過去が今暴かれはじめている。アームストロング事件に端を発した一件は、ツールでの禁止薬物隠蔽があったことを恥じたフランス当局などが積極的に動き、レキップ紙などで、次から次へと隠蔽されてきた情報が明るみに出され、続々と過去が暴かれている。闇に葬り去られた過去、それを今掘り返すメリットが誰にあるのか、そんなことも考えてしまうが、しかしながらUCIが組織的に隠蔽してきたといわれるドーピングとその責任の所在追求のため、そしてこ

  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/5/31 13:18 Hand Signals for Cycling 手信号に関する法律とその解釈について:難しい解釈と矛盾点と問題点 ロードレースでペロトン(集団)を見ていると、後続の選手達への合図として手信号を出すシーンを良く見かける。その姿を見ていてふと疑問に思ったことはないだろうか。日では小学校の頃に、必ず交通課の警察官が交通ルールの一環としての自転車の乗り方を指導する。その際に必ず手信号も習うのだが、それを街の中で実践しているママチャリを見ることは皆無に近いのではないだろうか。しかしスポーツサイクルに乗っている方はかなりの確率で手信号を行なっている現実がある。では日の法律では、一体手信号をどのように定めているのだろうか。 先ずは道路交通法第53条を見てみよう。 第53条 車両(自転車以外の軽車両を除く。第3項において同じ。)の運転者は、左折し、右折し、転回し

  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    2013/4/8 6:44 Paris Roubaix 2013 炸裂カンチェラーラマジック!独走ではない幻惑の作戦でライバル達を翻弄!最後はトラック勝負でファンマルケを退け3度めの栄冠!呪われたOPQS、相次ぎ沿道の観客に泣かされ勝利を逃す 「え?今日のカンチェラーラは強いの?」誰もがそう思ったレースは、なんとファビアン・カンチェラーラ(レディオシャック・レオパード)が徹底マークを避けるためにライバル達を惑わすという頭脳的なレース展開を演じ、そして最後までついてきたセップ・ファンマルケ(ブランコ)を苦手なトラック勝負でゴール前でかわして見事3度めの勝利の女神の祝福をうけた。ゴール直後にばったりと倒れこんだカンチェラーラの姿が、このレース、そして今年のレースがいかに過酷だったかを物語っていた。これで”キング・オブ・クラシック”と”北の地獄”の両方を制し、2013年度北のクラシック最強の称