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BOJに関するprisoneronthewaterのブックマーク (349)

  • 日銀の追加利上げは「全く理解できない」物価研究の第一人者が警鐘、「初歩的な経済学から逸脱」

    渡辺努 物価の教室 われわれの生活に直結する物価は、経済全体の動きを知る上でも重要だ。物価研究の泰斗である渡辺努・東京大学大学院教授が、初心者からプロまで楽しめる最先端の「物価の教室」をお届けしよう。 バックナンバー一覧 7月31日の日銀行の追加利上げについて、物価研究の第一人者である渡辺努・東大教授は「利上げの時期が適切か否かというレベル以前に、経済学の初歩的な観点から全く理解できない」と厳しく批判した。その真意と、追加利上げが今後の物価に与える影響について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 永吉泰貴) 想定以上に弱い消費と物価 追加利上げは全く理解できない ――2023年12月配信のインタビュー(『2024年の物価はどこまで上がる?物価研究の第一人者が上昇率を予測』)では、24年のモノの価格の伸び率は鈍化し、サービスの価格は伸び続けるとの予想でした。8月になった今、国内の物価をどの

    日銀の追加利上げは「全く理解できない」物価研究の第一人者が警鐘、「初歩的な経済学から逸脱」
  • サマーズの日銀の金融引き締めへの評価 - himaginary’s diary

    サマーズが7月末の日銀の利上げとその後の市場の動乱への対応について述べたコメントがネットの一部で話頭に上っている。以下はブルームバーグ日語記事からの引用。 サマーズ氏は、特に新任のセントラルバンカーは初めて運転席に座るドライバーのように「ハンドルを切り過ぎる」傾向があると話す。日銀の場合は「あれほど長期にわたってゼロ金利政策を続けた後だから、もっと緩やかに政策をシフトできたのではないだろうか」と指摘。7日の内田真一副総裁によるコメントに言及し、「日銀は市場に対応している姿勢をあそこまできっぱりと見せる必要はなかった」とサマーズ氏は述べた。 「オリンピックの言葉を借りれば、私なら日銀から『出来栄え点』を少し減点するだろう」とサマーズ氏は語った。 サマーズはこちらのツイートで当該のコメントを行ったブルームバーグテレビジョンの動画にリンクしている。この回の番組の主眼はトランプがFRBの金融政策

    サマーズの日銀の金融引き締めへの評価 - himaginary’s diary
  • 日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」 - 日本経済新聞

    日銀の内田真一副総裁は7日、北海道函館市で開いた金融経済懇談会で講演し「金融資市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べた。「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続けていく必要がある」とも語った。日銀は7月の金融政策決定会合で、利上げを決めた。政策金利とする無担保コール翌日物レートの誘導水準を0〜0.1%から0.25%に引き上げた。内田氏は「円安を受けて輸入物価が再び上昇に転じてい

    日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」 - 日本経済新聞
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2024/08/07
    "欧米と異なり、もともと、一定のペースで利上げをしないと利上げが遅れて物価上昇への政策対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」に陥ってしまう状況ではないとの認識も示した。"
  • 【コラム】植田総裁の大一番、ブラックホールに落ちた-リーディー

    銀行が利上げを行ったが、誰もその声明を読むことができなかったら、金融政策は実際に引き締められたことになるのだろうか。 日銀が7月31日に重要な決定を下す直前のしばらくの間、これが現実になると危惧された。世界中のトレーダーやアナリスト、ジャーナリストが日銀のウェブサイトにアクセスすると、「現在アクセス集中などにより一時的に閲覧できません」というメッセージが表示された。 日銀は声明のリリースに間に合うようにサーバーを復旧させることができた。しかし、植田和男総裁がメッセージを伝えるのに苦労したのはこのせいばかりではない。 2007年以来2回目となる利上げで政策金利を0.25%にした後、植田総裁はこの決定を正当化するのに苦労した。決定は夜間に複数の国内メディアにリークされるまでは予想されていなかった(国債買い入れを減らす計画はほぼ予想通りで、前回の会合でも示唆されていた)。 総裁は幾つもの理由

    【コラム】植田総裁の大一番、ブラックホールに落ちた-リーディー
  • 大規模緩和と消費増税、当事者に聞く 日銀の14年上半期議事録(上):時事ドットコム

    大規模緩和と消費増税、当事者に聞く 日銀の14年上半期議事録(上) 時事通信 経済部2024年07月17日07時04分配信 インタビューに答える岩田規久男・元日銀副総裁=9日、横浜市 日銀にとって2014年1~6月は、「量的・質的金融緩和(異次元緩和)」導入から1年が経過し、「2年程度で2%」の物価上昇目標の実現に向けて4月の消費税増税をどう乗り越えるかが焦点となっていた時期だ。副総裁だった岩田規久男氏と審議委員だった白井さゆり氏に当時の議論について聞いた。 大規模緩和と消費増税、当事者に聞く 日銀の14年上半期議事録(下) ◇増税なければ2%達成できた 岩田規久男・元日銀副総裁 ―2014年4月の消費税増税の影響をどうみていたか。 日銀副総裁になる以上、財政に口は出せなかったが、もともと増税したら駄目だと考えていた。6月ごろはまだ増税後のデータがはっきり出てきておらず、心配しつつも静観し

    大規模緩和と消費増税、当事者に聞く 日銀の14年上半期議事録(上):時事ドットコム
  • 【ニュース裏表 田中秀臣】先祖返りした日銀が闘う「見えないインフレ」金融引き締めのスタンス、日本経済を停滞させた〝奇術〟の核心(1/2ページ)

    大胆な金融緩和から大胆なイリュージョン(奇術)へ。こうでも形容したいのが、植田和男総裁の日銀行である。黒田東彦(はるひこ)総裁より前の日銀では、この種の「奇術」が日常的に行われていた。コロナ禍明けで日常が帰ってきたのと同時に、昔の日銀が戻ってきた。 白川方明(まさあき)総裁時代は、デフレ不況が深刻だった。だが、白川日銀は、常に金融緩和をやりすぎて物価が高騰することを警戒していた。当時の日銀が想定していた完全失業率は3・5%ぐらいで、それを下回るとインフレが加速すると政治家や日銀子飼いのマスコミに宣伝していた。 その後、アベノミクスが始まり、失業率は2%台前半まで改善したが、デフレ脱却が見えるかぐらいの物価上昇が起きただけだった。白川日銀は、「見えないインフレ」と当に闘っていたのである。 この「見えないインフレ」との闘いは、日銀の文化でもある。さらに前の福井俊彦総裁の時代でも、やはり「見

    【ニュース裏表 田中秀臣】先祖返りした日銀が闘う「見えないインフレ」金融引き締めのスタンス、日本経済を停滞させた〝奇術〟の核心(1/2ページ)
  • 古い日銀に戻った方がいい人たちがそれなりに多いのはなぜか?:リーク(地ならし)問題異聞 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    古い日銀のひとつのパターンは、リーク問題がある。これについて簡単にメモ書きをしよう。個人的にはこのリーク問題を重視してすでに20数年経過する。黒田日銀では、詳細な政策のなかみが事前に漏れることはほとんどなかった。だが植田日銀はそれを手段として利用しているし、また政府はそれを放任している。昔の日銀も金利とリークの二つの手段で、古い日銀なりの「物価安定」と「金融システムの安定」のふたつの目的を果たそうとしていた。その昔の状態に戻ったというわけだ。だが、古い日銀の「物価安定」とは、デフレ安定であり、「金融システムの安定」は金融市場で日銀に近い勢力を保護するということだった。そこには日経済や日で生活する人たちのことは発想外にあった。 さて植田日銀のリークは今回は、おはよう寺ちゃんでも時系列的に発言してきたが、だいたい2月29日(木)、3月1日(金)あたりで「日銀は三月の政策決定会合でマイナス金

    古い日銀に戻った方がいい人たちがそれなりに多いのはなぜか?:リーク(地ならし)問題異聞 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 黒田日銀のYCC修正は金融緩和だが、植田日銀のYCC修正は金融引締め - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    Xに書いたこと。 自分の意見をもてず、その都度気に入った識者の発言の断片にふらふら影響され、しかも(ここからが重要)その断片で他人を誹謗中傷する匿名を「ファンネル」というらしい(笑。ファンネルが植田日銀のYCC修正は利上げではない、というので、黒田日銀のYCC修正と比較する。植田利上げ、黒田利下げ明瞭。 短期金利の利上げ幅だけを強調して「こんな微々たる上昇は利上げではない」という誘導をしているが、利上げか利下げかはイールドカーブ全体のシフトをみることが重要。植田日銀では「政策枠組み」の修正を意味していたことが重要。上の図表では描いてないが今回(24年3月)はさらに修正から転換になる。

    黒田日銀のYCC修正は金融緩和だが、植田日銀のYCC修正は金融引締め - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 【コラム】異例の規模の日銀リーク、真剣な調査を-リーディー&モス

    銀行には抜的修理が必要だ。 19日午後に日銀が金融政策の大転換を発表した時には、誰も気にしなかった。日銀が何をするのか、細部まで誰もが既に知っていたのだ。 植田和男総裁が昨年就任して以来、選択的な情報開示が日銀の特徴の一つになっているからだ。全ての大きな変更は事前にかなり詳細に報道されてきた。しかし、その不名誉な基準に照らしても、注目された3月の金融政策決定会合から流出した情報のレベルはスキャンダラスだった。 会合が始まる前から、変更を示唆する国内メディアの報道が続いていた。だが特に注目すべきは、日銀が国会質疑を除いて対外発言しないとしたブラックアウト期間入りした後に行われたことだ。 そして会合2日目である19日の午前2時、日経済新聞の電子版は、日銀がマイナス金利政策のほか、長期金利を抑え込むためのイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)や上場投資信託(ETF)などリスク

    【コラム】異例の規模の日銀リーク、真剣な調査を-リーディー&モス
  • 「2%インフレ目標」堅持を 植田和男日銀新総裁の課題 本多佑三・大阪学院大学教授 - 日本経済新聞

    ポイント○黒田体制はデフレ基調からの脱却に成功○インフレ目標を見直せば円高など弊害大○新執行部は現在の緩和政策の継続明確に黒田東彦総裁をはじめとする日銀の現執行部が退任し、植田和男氏を総裁とする新体制がスタートする。稿では黒田体制の約10年間の金融政策を振り返るとともに、これを引き継ぐ新執行部の課題を考えたい。金融政策について考える場合、その目的、目標、手段の3つに分けて議論を整理すると理解

    「2%インフレ目標」堅持を 植田和男日銀新総裁の課題 本多佑三・大阪学院大学教授 - 日本経済新聞
  • 前副総裁「日銀は動く必要なかった」 引き締めが招くリスク指摘:朝日新聞デジタル

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    前副総裁「日銀は動く必要なかった」 引き締めが招くリスク指摘:朝日新聞デジタル
  • 日本銀行の政策変更はトドメの一撃をもたらす!?

    銀行はマイナス金利解除など一連の政策の枠組みの変更を行った。これらの政策変更の影響をどう考えるかを解説しました。

    日本銀行の政策変更はトドメの一撃をもたらす!?
  • 論説「マイナス金利解除検討 利上げを喜ぶ「日銀応援団」の面々」を『夕刊フジ』に寄稿 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    毎週寄稿している『夕刊フジ』「ニュースの裏表」は、今週に行うのではないかとリーク(苦笑)されているかもしれない日銀のマイナス金利解除についてです。おそらく先々週の終わりくらいから今月にマイナス金利解除があるのではとの憶測が高まっていて、そのルートがどうもいつものリーク筋でしたから一種の地ならしとしてみてました(先週のおは寺でも詳しく話したので参照のこと)。さて実際はどうなのかは、火曜のお昼にはわかるでしょう。いまの日経済の状況をみれば、マイナス金利解除は金融政策の効果を著しく減退させ、日経済の先行きに重しを政策当局が自ら加えることになります。そういった観点から記事は書きました。 【ニュース裏表 田中秀臣】「マイナス金利解除」検討と利上げ喜ぶ「日銀応援団」の面々 植田総裁の〝個人の思い込み〟が国民を経済的に苦しめる(1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

    論説「マイナス金利解除検討 利上げを喜ぶ「日銀応援団」の面々」を『夕刊フジ』に寄稿 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 【読書人WEB限定】対談=岩田規久男×柿埜真吾|日銀新執行部発足を控えて|週刊読書人

    植田和男新総裁就任が決定し、4月より日銀新執行部体制がスタートする。混迷をきわめる国内外の経済状況のなか、経済学者出身の新総裁がどのような手腕を発揮するか注目が集まっている。 紙3月10日号掲載、経済学者・岩田規久男氏と経済学者・柿埜真吾氏による巻頭対談、<中央銀行は誰のものか>紙面未収録の記事をWEBで特別公開!ぜひ、紙と合わせてお読みください。(編集部) [2023年3月10日号販売ページ] https://jinnet.dokushojin.com/products/3480-2023_03_10_pdf 【関連書籍】 岩田規久男・柿野真吾著『自由な社会をつくる経済学』(読書人) https://www.amazon.co.jp/dp/4924671568/ 「日銀は政府の子会社」論を検証する 岩田 今回の新総裁人事にあたり、政府と日銀が2013年に結んだ共同声明を見直すのではな

    【読書人WEB限定】対談=岩田規久男×柿埜真吾|日銀新執行部発足を控えて|週刊読書人
  • 植田和男新総裁の所信聴取、各党の質問を一挙採点…まともに金融政策をわかっていない「残念な議員」たち(髙橋 洋一) @gendai_biz

    的外れな質問 2月24日、衆議院で日銀総裁候補の植田和男氏への所信聴取が行われた。植田氏の対応ぶりがあまりに無難すぎて拍子抜けしたが、質問者の国会議員が金融政策をわかっていないことが問題だ。 まず、植田氏の所信を要約しておこう。次に、各党の質問者と質問を取り上げ、各質問を評価してみよう。 植田氏の所信は以下の通りだった。 《金融政策は景気と物価の現状、先行きの見通しに基づいて運営する必要がある。消費者物価の上昇率は4%程度と目標とする2%より高くなっているが、主因は輸入物価上昇によるコストプッシュであり、需要の強さによるものではない。こうした要因は今後減衰していくと思われることから、消費者物価の上昇率は23年半ばにかけて2%下回る水準に低下していくと考えられる。コストプッシュによる一時的なインフレ率の上昇には直ちに反応せず、基調的な物価の上昇に対応するのが金融政策の標準的な対応。そうでない

    植田和男新総裁の所信聴取、各党の質問を一挙採点…まともに金融政策をわかっていない「残念な議員」たち(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 「植田次期日銀総裁」で円安より円高が進む可能性

    2月14日、政府は次期日銀総裁に東大名誉教授の植田和男氏を充てる人事を国会に提示、同氏の就任が確定的になった。 金融政策転換の可能性は当面高くない 植田氏は事前の候補としてメディアなどで挙げられておらず、筆者を含めた市場関係者にとって想定外だった。黒田東彦現総裁の体制下の終盤で2%インフレの完全実現が視野に入りつつある中、新たに発足する執行部が「長期金利ターゲット」など現行の金融政策をいつまで続けるかが注目される。 植田氏は10日にメディアへの応答で「現在の日銀の政策は適切であり、当面は金融緩和の継続が必要」との考えを示した。また2022年7月の論考では、日でインフレ率が上昇している中で、「拙速な引き締めを避けよ」との標準的な見解を示している。これらの発言が意識されて、「当面、金融政策を大きく転換させる可能性は高くない」と認識されるだろう。 また、植田氏は金融緩和の効果を認識しつつも、一

    「植田次期日銀総裁」で円安より円高が進む可能性
  • 【日本の解き方】日銀サプライズ人事の力学 観測気球だった「雨宮正佳総裁」案…植田和男氏で円高を政権は歓迎(1/2ページ)

    政府は次期日銀総裁に元日銀審議委員の植田和男氏、副総裁には氷見野良三前金融庁長官、内田真一日銀理事を起用する人事案を国会に提示した。 2月初め、一部新聞で雨宮正佳副総裁に総裁を打診したと報じられた。その際、副総裁候補が報じられず、かなり不自然だった。しかも、官邸サイドから、観測気球だと反応があり、他の新聞は追随できなかった。 今回、雨宮氏が辞退したというが、総裁人事は遅くとも1カ月以上前に打診しているはずなので、あり得ないだろう。 筆者は、2月初めの報道を当に観測気球だったと思っている。もし、マーケットの反応が良好なら、雨宮総裁、植田副総裁、氷見野副総裁だったのではないかと邪推している。日銀としては総裁ポストを絶対欲しいはずだし、雨宮氏は「日銀プリンス」としてその人事路線に乗っていた。 しかし、官邸の思惑とは違い円安に振れた。来であれば円安は国内総生産(GDP)の増加要因なので悪くない

    【日本の解き方】日銀サプライズ人事の力学 観測気球だった「雨宮正佳総裁」案…植田和男氏で円高を政権は歓迎(1/2ページ)
  • 日本銀行新総裁(仮)の植田和男氏って誰? 岸田検討使とアベノミクスの継続は?

    日銀新総裁(仮)のニュースが飛び込んできました。植田和男氏、正直、ほぼ忘れてましたw。彼の主張とリフレ派の主張の違いを中心に、昨年の彼の書いた経済教室の読み方なども含めて解説します。

    日本銀行新総裁(仮)の植田和男氏って誰? 岸田検討使とアベノミクスの継続は?
  • 日本のインフレ圧力なお弱い、金融緩和維持を=IMF専務理事

    1月12日、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、日銀が12月に長期金利目標の上限引き上げを決めたことについて、金融政策スタンスの適切な見直しを行っているとの認識を示した上で、日のインフレ圧力は弱いため、緩和政策を維持する必要があると指摘した。写真は都内の日銀店で2022年6月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [ワシントン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は12日、日銀が12月に長期金利目標の上限引き上げを決めたことについて、金融政策スタンスの適切な見直しを行っているとの認識を示した上で、日のインフレ圧力は弱いため、緩和政策を維持する必要があると指摘した。 日のインフレ率は日銀の2%の目標に非常に近い水準にあり、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)による緩和政策の修正はインフレ高進が引き金になったわけで

    日本のインフレ圧力なお弱い、金融緩和維持を=IMF専務理事
  • 「日銀の新総裁は誰か」より注目すべきたった1つのこと

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員、マイベンチマーク代表取締役。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 日銀行の正副総裁の任期が迫ってきた。「日銀の新総裁は誰か」に世間の注目が集まっているが、国民や投資家が注目すべきポイントは別にあると筆者は考えている。それは、日銀の新体制が金融緩和の見直しを「どのくらいのスピードで行うか」を探ることだ。(経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員 山崎 元) 日銀正副総裁人事の 真の注目点とは? 「岸田リスク番」だと筆者が恐れているイベントがいよいよやって来る。 日

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