ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (6)

  • 「生き物を飼うのは可哀想」と言われて悩む次男と話したこと - スズコ、考える。

    怒りながら帰ってきた次男 昨日、帰宅した小5次男が怒っていました。 私の顔を見るなり 「(1学年下の子)くんが!メダカを飼うなっていうんだ!」 とまくしたてる次男をなだめながら話を聞くと… 学校にあるメダカの水槽にいたずらをしていた低学年の子に生き物係の次男が注意したら、その子たちが聞いてくれず次男が腹を立てた。 その姿を見てそばにいた子が 「そもそも自然にいる生き物を閉じ込めて飼っているのがおかしい、可哀想だ。メダカが大事なら自然に帰してあげたほうが幸せなのに」 と言ったようです。 次男はそれに憤ったけれどうまく反論もできず、苛立ったまま帰ってきたようでした。 川に帰ったら幸せなのか まず最初に考えたのが、これ。 学校で今次男たちが面倒を見ているのは、先生方が観察のために用意してくれたメダカです。(おそらくは人工飼育化で孵化したもの) その水槽のメダカを今、近所の川に流したら待っているの

    「生き物を飼うのは可哀想」と言われて悩む次男と話したこと - スズコ、考える。
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    privates 2017/10/12
    違う、逆。水槽のメダカを今、近所の川に流したら待っているのはどんな環境だろう。。。メダカの心配じゃなく環境を壊す方を考えなよ。だから、殺すのが正解なんだよ。生きたままで環境を壊す側に回らせるなよ。
  • 誰かを見下すという心理に潜むものと自尊感情 - スズコ、考える。

    TLに流れて来たのは、なにかのまとめなのかな、上司が部下に「菓子折り持って行くから買って来て」と頼んだらコンビにでポテチとかチョコとかおやつ的なものをがっさり買ってきてあきれた、という記事。「ゆとり」という言葉がタイトルについてたから、ゆとり教育の新人はこんなことやっちゃうよ的ネタとして上がってるんだろうなと思ったんですが、それを見て「人を見下してしまう心理」のことをちらほらと考えたので備忘録的にまとめておこうと思います。 発端の記事とまず考えたこと あえてリンクは貼りませんが、気になる方は「ゆとり 菓子折り」で検索すれば多分見つかると思います。概要としては上記の通りなんですが、それを見てすぐ「見下す」という話が想起されたわけではありません。 まず考えたのは「分からなかったら上司に聞けば良いのに」ということと、でもこの上司に聞いても「なんでそんなこともわからないの?」って苦笑されて傷つきそ

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    privates 2015/08/20
  • 「連帯責任」から何が学べるか考えてみました - スズコ、考える。

    息子たちは地域のサッカー少年団に入っています。 先日から長男のほうがポツポツと不満を漏らすことが増えてきました。高学年になって練習が厳しくなり、試合の数も増え、責任も重くなってきてる様子、それを話しているときに彼が漏らした不満のなかに「連帯責任」という言葉が出てきました。 「連帯責任だ」という指導 どうやら、練習や試合の中で誰かが何か良くない行ないや失敗を繰り返してしまったときに「連帯責任」として全員がペナルティを課される指導が行われているようです。「連帯責任」という言葉にはあまり良い思い出がないなぁとちょっとモヤモヤする私。長男も「〜〜くんのせいでみんなが走らないといけなかったりする」「失敗するとお前のせいだって言われるかもと思うとしんどい」と表情を曇らせていました。 湧いてくる嫌な気持ち 耳にしただけで自分の中でじわっと拒否反応が出てしまう「連帯責任」という言葉。自分の過去を思い返して

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    privates 2015/05/14
  • 子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。

    週末、子どもたちを連れての小旅行の途中、大きな遊具のある広い公園に立ち寄りました。 遊具のそばには草すべりができる広い土手があって、遊具に飽きた息子たちは車に積んでいた段ボールを持ち出して土手を登って行きます。 かなり幅広の土手なのに、うちの子たちを含めなぜか同じところばかり滑る子どもたち。うちの子たちは段ボールを敷いてるからそうスピードは出てないんだけど、プラスティック製のそりを持参している子も結構いて、一列に並んではつぎつぎ滑る。 もっと広がって滑ればいいのになぁ、ぶつかりそうで危ないなぁ…と思っていたちょうどそのとき 「どすん」 土手のまんなかあたりで止まってしまった末っ子の背中に後ろからすべってきた子の大きなそりがぶつかりました。 そりに乗っていたのは末っ子と同じ4歳くらいの男の子。 末っ子に近寄る私の横を男の子の名前を呼びながら駆け寄って来た男性。お父さんなんだろうなと思うのだけ

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    privates 2014/09/16
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
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    privates 2014/05/20
  • 「とおります、よけてくださ~~~い!」 ~「甘える」と「わがまま」の境界線 - スズコ、考える。

    GWの最終日、まだ朝早い時間に近所の公園に行くときのこと。 3歳の三男が三輪車に乗って行きたいといいました。 公園はすぐ近く、まだ車や人の通りも少ない時間帯なので、人の希望通り三輪車を漕がせて、すぐ側をついて歩いて公園へ向かっていました。 次男と娘は先に走って公園へ。長男と私が三男の前後を彼が一生懸命三輪車を漕ぐスピードに合わせながら進んでいました。 公園までの一道は少し上り坂になっていて、小さな三輪車を漕ぐ三男は直進が精一杯の状況で、少し先で立ち話をしているおばちゃんが2人。 このまま行くと三男のルートとぶつかるなぁ、彼はうまく避けられるかな、漕ぐのをやめて降りて押していくかな、私は三男がその立っている2人をどうやって避けるのか、いくつかの選択肢を想像しながら様子を見ていました。 必死に漕ぐ三男が、ふと顔を上げ、その2人に気づきました。 そのとき 「とおりま~~~す!よけてくださ~~

    「とおります、よけてくださ~~~い!」 ~「甘える」と「わがまま」の境界線 - スズコ、考える。
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    privates 2014/05/07
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