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  • 「リベラルとは何か」書評 「自由と再分配」の危機と可能性|好書好日

    リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日まで (中公新書) 著者:田中拓道 出版社:中央公論新社 ジャンル:新書・選書・ブックレット リベラルとは何か [著]田中拓道 リベラルという言葉の使い方は実に難しい。もともと多義的なことに加え、現在ではしばしば(あるいはほとんどの場合)否定的な含意を込めて使われるからだ。日では1990年代半ばの政治改革期に、それまでの革新という言葉に代わり、突如として用いられ始めた。リベラルを掲げる政治勢力に属する政治家が、「ところでリベラルって何だ」と聞いたという笑えない逸話も残っている。 書の最大のメリットは、この言葉を明確に絞り込んで使っている点である。例えば欄でも取り上げられたヘレナ・ローゼンブラットの『リベラリズム 失われた歴史と現在』が、古代ローマ以来の射程でこの概念を捉えるのに対し、書の基軸となるのは20世紀に生まれた現代リベラルであ

    「リベラルとは何か」書評 「自由と再分配」の危機と可能性|好書好日
    prjpn
    prjpn 2021/02/14
    Officeで例えるとMS Officeは保守でLibre Officeはリベラル
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