ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒ(2021年11月6日撮影)。(c)Christof STACHE / AFP 【12月10日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は9日、新型コロナウイルスの検査で陽性となっていたMFヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)について、肺に損傷が残っているため年内の試合を欠場すると発表した。 来年のW杯カタール大会(2022 World Cup)でドイツ代表の中心選手の一人になるとみられ、ワクチン接種を終えていない中で前月に陽性が確認されたキミッヒは「コロナウイルスによる自主隔離が終わり良かった」とコメントした。 「体調はかなり良くなっているが、肺にわずかな浸潤があるためまだ完全な形で練習には参加できない」 「従ってリハビリのトレーニングをこなすことになるが、