国の有識者会議「工事で出る湧水を全量戻せば地下水への影響も極めて小さい」リニア有識者会議 福岡捷二座長:「全量戻せば河川流量が維持されて、そして地下水もほとんど変化が非常に小さいというのが、私どもこの委員会の結論であります」 国土交通省 上原淳鉄道局長:「特に中下流域の地下水への影響については、一定のプロフェッショナルのジャッジメントが行われた」 国の有識者会議は、「トンネル工事で出る湧水を全量戻せば、中下流域を流れる水の量は維持され、地下水への影響も極めて小さい」と結論付けました。地下水の減少量は、不確実性などのリスクがあるものの年間0トンから1億トンと推定され、毎年の季節による変動の9億トンから15億トンに比べ「極めて小さい」と表現しています。