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2016年9月26日のブックマーク (3件)

  • マイナス金利政策の敵「現金」は廃止すべきか

    国内では日銀行が1月に導入したマイナス金利の評判は散々だが、黒田東彦総裁はじめ執行部は、9月21日の金融政策決定会合後に公表した金融政策の新たな枠組みにおいても、マイナス幅の拡大余地があるという姿勢をとっている。銀行が反対していることがマイナス金利の深掘りの最大の障害だが、これが解消できても、マイナス金利の幅を拡大していくと、いずれ金利がゼロの金融資産である現金の存在が大きな障害になる。 このため、最近は、現金廃止の議論も始まっている。 IMFは大量の現金を保管するコストは0.75%〜2%程度で、これがマイナス金利の限界になるとしている。これを超えれば、マイナス金利で預けるよりも現金で持っているほうが得になり、マイナス金利で多額のお金が預けられることはないからだ。もしも現金を社会から無くすことができればマイナス金利を拡大する障害が克服され、金融政策の自由度は飛躍的に拡大するはずだ。

    マイナス金利政策の敵「現金」は廃止すべきか
  • 母親と海に入り、自殺を手助けした疑い 30歳の男逮捕:朝日新聞デジタル

    母親の自殺を手助けしたとして、愛知県警半田署は25日、住居不定、無職川原隼人容疑者(30)を自殺幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 署によると、川原容疑者は25日午前1時20分ごろ、愛知県南知多町内海の内海海水浴場で、母かつ子さん(58)と一緒に海に入り、かつ子さんの自殺を手助けした疑いがある。かつ子さんに目立った外傷はなく、川原容疑者は調べに対し、「死にきれず浜辺に戻った」と話しているという。川原容疑者は約20分後、第一発見者を装い、浜辺の釣り人を通じて110番通報していた。 川原容疑者はかつ子さんと8月下旬から名古屋市内のビジネスホテルで寝泊まりし、それまでは愛知県東海市のアパートで暮らしていた、と説明しているという。

  • iPhone 7のFeliCa対応がもたらす波紋を考える

    米アップルが2016年9月7日(米国時間)に開いた新製品発表会で新型「iPhone 7」を発表しました。今回の新製品の目玉は防水機能とカメラの機能強化と事前に流れていました。これまでのiPhoneの新機種と比較すると「地味な機能向上」という印象を受けていました。 ところが発表会では、日向けのモデルに限り、JR東日の発行する「Suica」などに使われている非接触ICカード技術「FeliCa」に10月下旬から対応すると公表したのです(関連記事:Apple Payが10月下旬に日上陸、iPhone 7のFeliCa対応でSuicaが利用可能に)。同時に、日では長らくお預けになっていた同社の電子決済サービス「Apple Pay」もスタートします。国内でApple Payが使えるのは喜ばしい話ですが、このニュースを聞いて私の頭は疑問符だらけになってしまいました。 「なんでアップルはそんな無駄

    iPhone 7のFeliCa対応がもたらす波紋を考える