
こんにちは。ソフトウェアエンジニアの古屋です。データベースのメトリクス、見てますか?私のチームが開発運用を担当する『カミナシ レポート』では Amazon Aurora MySQL をメインのRDBMSとして利用しています。この Aurora MySQL について少し課題がありました。 課題1. 増え続けるコスト 昨年の12月以降くらいでコスト、とくに Aurora:StorageIOUsage が右肩上がりで増えています(図の青色)。 課題2. 悪化するパフォーマンス (実際に運用されているのを初めて見たのですが)『カミナシ レポート』で利用している Aurora クラスターはCPU利用率(しきい値:60%)に基づいたオートスケールの設定がされており、アクセスのピーク帯になると負荷に応じて自動的にスケールアウトするようになっています。ただ、スケールアウトしてもパフォーマンスがよくなってい
しかし、都の調査結果では、都内自治体の運用経費は、移行前と比べて全体で約1.6倍に増える見込みと主張。また国は、クラウドを最適化することで中長期的には、ほとんどのケースでコスト削減を見込めると説明していたが、これについても「その試算根拠や実現に要する期間、条件などは具体的に示されていない」と都は指摘している。 国は他にも、運用経費全体のうち7割弱を占めるソフトウェア借料などのソフトウェア関連経費について「クラウド最適化によるコスト削減が、ソフトウェア借料などの他の経費項目にも波及する」と主張。しかし、その波及効果を明確に示していない。このため都は、各区市町村が運用経費削減の見通しを住民に説明できない状況にあると続けた。 このような状況を踏まえ、都は総務省とデジタル庁に対応策を講じるよう要請。3割削減目標の試算根拠など目標達成に向けたロードマップの明確化を求めた他、ソフトウェア関連経費の削減
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