新・不動産マイスターへの道
2010年03月01日00:00 カテゴリ 独立記念日 こちらのブログを更新するのは実に３か月ぶりです。 もう既にご存じの方が多いかと思いますが、私は２０１０年２月末日をもって外資系不動産ファンドのＡＭ会社を退職し、現在は不動産法務コンサルタントとして独立・開業準備中であります。 今まで多くの方にお読み頂いたブログ「新・不動産マイスターへの道」ですが、私自身が新しいステージに立ったということで、ひとまず終了とさせていただきます。 このブログを始めたことで、色々な人と出会い、そして様々なことを学ぶことができました。ブログを始めていなければ、おそらく今回の独立・開業も無かったのではないかと思っています。 長い間お読み頂き本当に有難うございました。 macnak 2009年12月31日11:32 カテゴリ雑感 New Year's Eve ２００９年もあと半日となりました。 今年は、世間的にも自
マスターリース契約（その２） : 新・不動産マイスターへの道
2006年04月03日22:42 カテゴリ豆知識ドキュメンテーション マスターリース契約（その２） 明後日の決済に向けた作業が続き、今夜も遅くなってしまいました。 いつもご訪問頂き有難うございます。 →人気blogランキングへ 信託受益権で不動産の取引が行われる場合に、マスターリース契約がよく用いられるという話を前回書きましたが、今日はその続きです。 信託不動産がテナントがまだ入居していない物件である場合には、マスターレッシー（ＭＬ）が一括賃借したうえでテナント募集活動を行えばいいだけなので、基本的には何も問題ありません。 ところが、既にテナントが入居している物件を信託譲渡した場合には問題があります。 この場合、当初委託者である原所有者（オリジネーター）が貸主となり、テナントとの間で賃貸借契約を締結していることが通例です。 信託譲渡時に新所有者である信託銀行とＭＬがマスターリース契約を締結
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