NASCARを主戦場とするアメリカの有名なレーシングドライバー、ジェフ・ゴードンが、一般人を装ってカーディーラーに来店。そこでセールスマンと共に、車を試乗するというどっきりを行った。当然のことながら運転技術はかなりのもの。この男性がまさかゴードンであるとは思っていないディーラーは度肝を抜かれまくる。
人間は高い社会性を持つ動物であり、気持ちを共有させることで、お互いを高めあい価値観を共有し、文明を発達させていった。 人を思いやる気持ちは誰にでもあるはずなのだが、時として他者への共感よりも自分の利益を優先させてしまうことがある。 逆に、普通なら考えられないような、おかしなことにうっかり騙されてしまうこともある。実はこれ、脳の働きにあるようだ。 米研究者の最新の研究によると、我々の脳は他者への共感と分析的思考を両立できないということが明らかになった。 脳が他者への共感に関して作業している時、冷静に何かを分析する作業へのネットワークは遮断されてしまうという。その逆もしかりだ。 脳は共感と分析を同時に上手く処理することができない 米オハイオ州ケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究によると、「共感」に使われる脳の神経回路網が活発になるときは、「分析的思考」に使われる神経回路網が抑圧されることが明
バルト海にある、クルーヴハル島は、ムーミンの生みの親、トーヴェ・ヤンソンが1964年から約30年間に渡り、春と夏の時間を過ごした小さなアトリエが建つ小さな島。通称「ヤンソン島」とも呼ばれている。 トーベ・ヤンソンはここで、私生活でのパートナーであり、ムーミン谷の冬に登場する、トゥーティッキー(おしゃまさん・おでぶさん)のモデルともなっているグラフィックアーティストのトゥーリッキ・ピエティラと共に、毎夏ボートで通い続け、ムーミンの物語を書き続けたという。 ソース:Klovharu – Tove Jansson’s Island トーベ・ヤンソンがこの島に初めて上陸したのが、ヤンソンが51歳となった1965年。この島は「ぐるりと歩いて約8分」程度の小さな岩島で、ヤンソンはピエティラと共に、自分達でワンルームの小屋を建てそこを別荘兼アトリエにした。そして数々のムーミン作品はこの島で生み出されるこ
インドの半島部、デカン高原北西部には、玄武岩の台地の岩山を掘削して作られた2km以上におよぶ巨大な石窟「エローラ洞窟寺院」がある。 5世紀頃に岩の掘削が開始された。ここには、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の異なった宗教建築が混在している。 まずは仏教窟が5-7世紀に作られ、7-9世紀にはヒンドゥー教窟が作られた。8-10世紀にはジャイナ教窟が追加されてたと言われているが、時期が重なったときもあるようだ。 宗教が異なりながらも混在しているのは、インド独特の「互いの宗教に寛容であれ」という精神を象徴しているかのようである。 仏教寺院(仏教窟)の数は12窟で、石窟寺院群の南端に位置する第1窟から第12窟がそれにあたる。ヒンドゥー教寺院(ヒンドゥー教窟)は第13窟から第29窟までの17窟、北端に位置する第30窟から第34窟までの5窟がジャイナ教の寺院(ジャイナ教窟)となっている。 建築当初は、内部
白人や黒人などのまぶたは二重まぶたのみで一重まぶたはほとんど存在しないそうだ。一重まぶたが多く見られるのはアジア人の特に日本・中国・韓国などの北東アジアの地域、と北に位置する一部の地域にのみだという。いったいなぜなのか?その一説が紹介されていた。 ソース:一重まぶたは日本人・韓国人・中国人のみ 一重まぶたは英語で、「Oriental eyelid(東洋のまぶた)」と呼ばれる。このことからもアジア人に一重まぶたが多いのは顕著であるわけだが、北東アジアに一重まぶたの人が多いのはなぜなのか? 人類は450万年前、アフリカで誕生したと言われている。その後、一部の人類の祖先がアフリカを離れ、東南アジアやアジア大陸、中にはシベリアに移住していった。 ミトコンドリアDNAのハプログループの分布から推定した人類伝播のルートおよび年代 この画像を大きなサイズで見る 渡来弥生人と縄文人の身体の違い(ソース:
米海軍では次世代戦闘艦の砲塔としてレールガンを搭載することを予定している。米海軍完全出資の元BAE社が開発中の電磁レールガンは、弾体はマッハ7.5の初速で発射され頂点が高度150キロの弾道飛行コースを描き、最大200マイル離れた目標地点にまで到達するという。到着点でもマッハ5.0。砲塔から出た瞬間速度が時速9000キロ以上になるというのだから事実上迎撃は不可能である。 ソース:Video of firing the new BAE Electromagnetic Railgun : theBRIGADE このレールガンは、電位差のある二本の伝導体製のレールの間に電流を通す伝導体を弾体としてはさみ、この弾体上の電流とレールの電流に発生する磁場の相互作用によって、弾体を加速して発射する仕組みとなっている。 火薬を用いた弾体を発射する従来型砲の場合、火薬が起爆した際の燃焼によりほとんどのエネルギ
永遠の命、衰えない体力。人類の不老不死へのチャレンジはいつの世の時代にも手を変え品を変え行われている。そんな中、ロシアにて恐るべきプロジェクトが発足した。なんとそれは、人間の脳をロボットに移植するというもので、30人の科学者たちが10年後の実現化を目指し、「人造人間」の開発に日夜励んでいるという。 ソース:Russian entrepreneur aims to transplant a human mind into a robot body within 10 years | Mail Online このプロジェクトの発足者である企業家のイツコーフ氏(31)は、「人は死を恐れる。老化を恐れる。人間の意識をロボットに移植することで永遠の命すら手にいれられる」とこのプロジェクトに対する熱意を語る。 このプロジェクトは、異星人と人間の遺伝子を取り込んで従来では生存不可能な地域でも普通に暮らせ
イスラエルのバール・イラン大学研究チームは、「サーチュイン遺伝子」を活性化することで、マウスが約15%長生きするという研究結果を2月23日付の電子版学術誌『ネイチャー』に発表した。 サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子”、“若返り遺伝子”とも呼ばれ、日本のテレビなどでも話題となった遺伝子だ。哺乳類が有する7つの同遺伝子のうち、欠損すると加齢症状に似た異常が出る「サーチュイン6」に注目した同チームは、遺伝子組み換え技術で、この遺伝子の働きを高めたマウスを2系統作成し、寿命の変化を調べた。その結果、オスのマウスでは、平均寿命がそれぞれ14.8%と16.9%延びたという。 つまりはサーチュイン遺伝子を活性化させることが不老長寿の鍵を握るわけなのだが、さてどうすればこの遺伝子が活性化するのか?その秘訣はカロリーの摂取を抑え、空腹状態を保つことにあるという。 ソース:NEWSポストセブン|長寿遺伝子と呼ば
アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが、著書『ティマイオス』と『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている伝説の島。 神話の中の架空の島としてオカルト的扱われ方をしていたアトランティスだが、この度匿名の科学者らが、カリブ海海底にて撮影したというアトランティス大陸の写真をフランスの新聞社に送り、公開に踏み切ったものがこれらなんだそうだ。 Lost city of Atlantis discovered? Grainy images show city-like formations at the bottom of the Caribbean 今回の写真公開は、この場所を更に調べるための資金援助の為なのだそうで、カリブ海という
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