富士フイルムは、デジタルカメラ「Xシリーズ」の新モデルとして、ミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-T20」を発表。ラインアップとして、ボディ単体と、標準ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属したレンズキットを用意し、2月下旬より発売する。 2015年6月発売の「FUJIFILM X-T10」の後継機種。約383g(バッテリーなどを含む)の小型軽量ボディに、ローパスフィルターレスで2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載。高度なAFアルゴリズムなどによって、最速0.06秒の高速AF、ライブビュー撮影5.0コマ/秒の高速連写、起動時間0.4秒、シャッタータイムラグ0.050秒、撮影間隔0.25秒を実現している。 また、従来機種「FUJIFILM X-T10