殺害されたとみられているジョン・アレン・チャウさんだが、遺体の収容作業は難航している/John Allen Chau/Instagram (CNN) インド東部アンダマン・ニコバル諸島で米国人宣教師が地元部族に殺害されたとみられている件で、地元当局は遺体の収容を試みているものの作業は難航している。相手が世界で最も孤立した部族のひとつともされる住民で、衝突を引き起こさないよう慎重を期しているためだ。 宣教師のジョン・アレン・チャウさんが最後に目撃されたのは、地元住民をキリスト教に改宗するため同諸島の北センチネル島へ渡航する際のことだった。同島の住民は長年にわたって、部外者を寄せ付けないことで知られている。 チャウさんについては、漁師が先週、チャウさんの遺体を目撃したと通報していた。インド当局はこの漁師とともに23日と24日、島の近くに行き、どのようにして遺体を収容するのか方策を探った。 アン
![孤立部族に殺害された米宣教師、遺体の収容作業が難航 インド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e754ee0d17371d8efa478105a45774f83087f4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2018%2F11%2F26%2F83891894769455854143a5372224f3a9%2F001-john-allen-chau.jpg)