千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡した事件で、逮捕された父親と児童相談所とのこれまでのやり取りをめぐり、千葉県が、午後6時から記者会見を開いて説明を行っています。 この中で千葉県の柏児童相談所の二瓶所長は、亡くなった心愛さんが書いた文書だとして、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が児童相談所に示した文書の内容を説明しました。 それによりますと、この文書は、去年2月26日に示され、「お父さんに叩かれたというのは嘘です。小学校の先生に聞かれて思わず言ってしまいました。お父さん、お母さん、妹、親族にたくさんの迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。ずっと前から早く4人で暮らしたいと思っていました。お父さんに早く会いたいです。児童相談所の人にはもう会いたくないので来ないでください。会うと嫌な気分になるので、今日でやめてください。お願いします」と書かれていたということです。 父親の勇一郎容疑者は、柏