不正利用が相次いだスマホ決済サービスの「7pay」について、「セブン&アイ・ホールディングス」は、被害の拡大を防ぐためSNSなど外部のIDを利用したログインをできなくしました。 7payの不正利用では、およそ900人が不正ログインの被害にあい、被害額は5500万円に上る可能性があり、会社は、7payへのチャージや新規登録を停止しています。 これに加えて、11日午後5時から7payのアプリにログインする方法についても、一部を制限する措置を取りました。 具体的には、FacebookやLine、それにYahoo! Japanなど5つの外部IDを利用したログインをできなくしました。 ただ、会社が独自に発行する「7iD」と呼ばれるIDでは、これまで通りログインできるということです。 会社によりますと、不正利用の被害はおさまりつつあるということですが、外部の専門家の指摘を受けて今回の措置を決めたという