サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
托付銀鋺 (たくつきぎんわん) 資料コード 05000068 資料群 国宝・琉球国王尚家関係資料 制作年代 15~16世紀
概要 琉球国王の冬用の礼服で、唐御衣装や皮弁服、御蠎緞(ウマントン)とも呼ばれる。玉冠とともに、冊封(国王の即位儀礼)や元旦などの重要な国内儀礼の際に着用された。中国清朝皇帝から贈られた反物が使用されている。中国明代の様式を取り入れながらも、背面に房を施すなど、琉球独自の仕立てとなっている。 資料群
概要 玉冠は皮弁冠(ひべんかん)や玉御冠(タマンチャーブイ)とも呼ばれ、冊封(国王の即位儀礼)や正月儀式など国の重要な儀式の際に、中国皇帝から贈られた衣装とともに国王の正装として用いられた。 表面には黒縮緬が貼られ、さらにその上に金糸の帯が12筋縫われ、各金筋には24個ずつ金、銀、珊瑚、水晶、琥珀、瑪瑙、軟玉の7種類の玉が合計288個、金鋲でとめられている。金簪には王権の象徴である龍の文様が表されている。 資料群
お知らせ
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く