来年の春に開業するJR山手線の新駅、「高輪ゲートウェイ」の駅舎の内部が16日、初めて報道陣に公開されました。一方、新駅の開業に向けた線路の切り替え工事が未明から続いている影響で、山手線はおよそ3分の1の区間で運休が続いています。 JR山手線ではおよそ半世紀ぶりの新駅、「高輪ゲートウェイ」が来年の春、開業します。 新駅の駅舎がほぼ完成したことから16日、報道陣に駅舎の内部が初めて公開されました。駅構内は日本家屋の障子をモチーフにしたという大きな白い天井が特徴的で、はりの部分には木材があしらわれています。 また、壁面はガラス張りで外の光が差し込む明るい空間になっているほか、鉄道の駅では珍しく、ホームや改札フロアから天井までが吹き抜けになっていて開放感があります。 JR東日本によりますと、駅舎は9割ほど工事が進み、このあと内装と外装の仕上げを行って開業を迎えるということです。 JR東日本の事業計
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