何か面白い推理小説無い?って聞かれると必ずオススメしているのがジェフリーディーヴァのリンカーンライムシリーズ。海外ミステリに抵抗がないのなら読んで損無し。というか推理小説好きなのに、このシリーズ読んでないなんて確実に人生を損していると思う。 主人公のリンカーンライムは事故で首の上と左手の薬指しか動かせない、文字通りのアームチェアディテクティブ(安楽椅子探偵)。椅子に座ったまま、犯行現場に落ちている微細証拠を元に、PCや各種計器を使い、現場に残された手がかりを残らず壁に書き付け、犯人を徐々に追い詰めていく。 5ページ先の展開がまったく予想ができず、何回もひっくり返される物語。絶対だまされないぞ、と思って読み進めていても自分の予想を遙かに上回る展開でだまされる快感。これこそがリンカーンライムシリーズの魅力かな、と思う。もちろん、ストーリーも面白くで、謎が謎を呼び、最後までグイグイと読ませてくれ
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