この1年間に書いてきた英語学習関連エントリーのまとめです。ノミネートは以下。 3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊 1ヶ月で英会話力を何とかしたい人のための3点 6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法+時間術 続・6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法 ~参考書籍編 今日から英語の勉強を始めるための1冊 「必要な英語力」だけは身につける4つの英語ハックス 貯蓄、ダイエット、英語の勉強等々を、一年間続けるための3冊+α 何から始めるか? 一口に英語学習といっても、そのあり方や目指すところは目的に応じて変わってきます。このあたりについては『英語ハックス』には次のように書かれています。 「自分に必要な英語力」を身につけることは、ほとんどの場合、容易とはいいませんが、十分に可能なことです。 それができている人とできていない人との最
英語の勉強で役に立った無料のサイト・ポッドキャストをちょこっとまとめてみます。 勉強法 英語上達完全マップ 英語のトレーニング法を詳しく解説しているサイト 今までの実用的でない勉強法を繰り返すよりこの方法に切り替えたほうがいいと思う。 SSS英語学習法/多読+シャドウイング 多読とシャドウイングだけで英語力を上げようと言うサイト 単語 iKnow! 単語を覚えるのにちょっと便利かも。 旅行用、TOEIC用など、沢山のコンテンツがある SNSもあって、英語で日記を書いたりそれにコメントしたりできる。 読み物 VOA Special English 英語を母国語としていない非ネイティブ向けのニュースサイト 語彙数を1500に制限し、通常の3分の2程度の速度で読まれるMP3がある 初中級者にお勧め NHK WORLD ENGLISH NHKの海外向けのもの 無料de英語多読 イターネット上の、フ
『これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。』(『論語』擁也第六)という格言にもあるように、学問は楽しむのがなによりの近道。本日のまとめエントリーは、時間的な制約のあるなかで、勉強を楽しめる境地までちょっとでも近づきたい方に贈る英語学習に関するまとめです。 ■まずは単語力を付けよう! ・暗記学習をサポートする学習ソフト、その名も『Anki』(無料) ・Google翻訳を改良した「Nice Translator」 ・スペルミスの多い英単語、TOP25 ・IMEの「カタカナ語英語辞書」でカタカナ→英語へ簡単変換 ・「Apple」の豆知識(フレーズ編) ■移動時間も耳で英語を覚える時間に! ・レベルに応じた英単語を、音声付で学べるサイト「VerbaLearn」(無料) ・「One Minute Languages」で12カ国語を手軽に学習 ・全然読めそうにない名前
「TOEICは簡単な勉強で800点取れる」みたいなエントリがしばしばホッテントリ入りしますが、本当に「英語が使えること」の真価が発揮されるのは、英語で情報を仕入れられるようになってからです。そして、英語で情報を仕入れるには、英語をある程度早く読むことができないといけない。 あの無教養なアメリカ人でさえ、平均して毎分200単語程度読むのに対し、日本人で毎分200単語読める人は稀です。ちなみに私は、この方法の実践によって、400〜900単語/分*1程度で読めるようになりました。理解の程度は、ゆっくり読んでいた頃と変わりありません。むしろ、英文になれたおかげでよくなったと言えるかもしれません。 本エントリで紹介する方法を実践すれば、1ヶ月で毎分300〜600単語の英文読解が可能になります*2。日本の大学生のトップ1パーセントでさえ、この速度で読めないのではないでしょうか。なお、本エントリは、TO
なぜここで紹介するテクニックが有効なのかの解説 いきなり具体的なテクニックを解説しても、なぜそれらのテクニックが有効なのかが理解不明になってしまいますので、まず最初に、それらのテクニックの下敷きになっている基本コンセプトについて説明しておきます。 たとえば、「How are you doing?」と訊かれるたび、毎回、壊れたレコードのように「Fine, thanks.」と同じ答えをするのは、退屈でつまらなくて頭悪そうな英語表現に聞こえます。 「fine」という答えが(1)ありふれた答えである上に、(2)毎回そればかりでは、二重に陳腐なのです。 しかし、だからと言ってネイティブ並に多彩な英語表現を駆使すれば問題が解決されるかというと、 話はそんなに単純ではありません。以下のような問題があります。 (1)日本人の多くは、そもそも多彩なボキャブラリーをマスターするだけの学習時間(と根性)が確保で
以下のブログエントリーからインスパイアされてのエントリー。 頭悪い・痛い・退屈な英語を話さないようにするための7つのテクニック - 分裂勘違い君劇場 基本的な考え方 面白いか、面白くないかは英語うんぬんの問題じゃないというのが僕の考えです。英語会話ができる能力がある人でも話す内容がない人は、話すことはなかったりします。簡単に言うと、日本語でも話せない人は、英語でも話せないです。なので、日本語で笑いを取れない人は、英語でも笑いを取れないでしょう。 とある大学教授が言っていたことですが、第一言語というか、思考する言語がちゃんとしてないと、第二言語を小手先でうんぬんしてもしょうがないです。それより、伝える中身がある人にまずなりましょう。と強く主張してみます。 お笑いで言えば、まず日本語でちゃんと笑わせられるようになる、基本的なテクニックを抑えるということができれば、英語だろうがなんだろうが問
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