ドットインストール代表のライフハックブログ
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自分用メモ Tokyo Cabinet/Tyrant のインストール手順をメモがてら、シェルスクリプト風に書いた。 あまり真っ当に動かすものじゃないですけど、お役に立てば。 CentOS 5.5です。 ttservctlの書き換えは面倒だったから、echoするだけという… root権限で実行する前提という凶悪な感じでよろしくどうぞ。 #!/bin/sh # # Tokyo Cabinet/Tyrant compile script # $Id$ # DIR="/usr/local/src" TC_VERSION="tokyocabinet-1.4.46" TT_VERSION="tokyotyrant-1.1.41" cd $DIR # # Download # wget http://fallabs.com/tokyocabinet/$TC_VERSION.tar.gz wget htt
どんなところに使える? もっとも簡単な利用方法は、前回紹介したmemcachedの代替として利用するというものです。memcached互換プロトコルが実装されているため、memcachedを利用している場合ポート番号を変えるだけでTokyoTyrantに差し替えることが可能です。これだけで簡単にデータの永続性が得られます。 また、テーブルデータベースを利用すれば一つのkeyに対して複数のvalueを持たせることが可能であり、keyだけでなく任意のvalueを条件としてデータの検索を行うこともできます。JOINやGROUP BYといった処理は行えませんが、それ以外のほとんどの検索条件を扱えます。レスポンスはRDBMSに比べて高速なので、アクセス数が多いテーブルをTokyoTyrantのテーブルデータベースに載せ換える、といった利用方法も効果的かもしれません。 具体的な利用シーン memcac
memcachedを使っているんだけど、その機能に満足できない部分がでてきたのでメモ。 一つのキーで保存できるサイズの上限が1M。 1M以内に収まることのほうが多いと思うけど、画像をアップロードするときの一時ファイルをbase64エンコードして、memcachedに保存しようと思ったら、1Mを超えてしまってできなかった。 同時接続数の上限がどうも2000ほど。 トラフィックが集中したときにこの上限を超えたらしく、memcachedサーバが断続的に落ちた。メモリをflushして復旧。たまってたキャッシュは全部消えた。 memcachedサーバを再起動するとキャッシュが全て消える。 これはオンメモリなのでしょうがないけど。。。 ちなみにうちでは冗長性をもたすためにrepcachedを使っている。 さて、そこで解決できそうなものをピックアップ。 memstored 一つのキーで保存できるサイズの
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