技術書好きの皆さん、こんにちは。今日は私の、技術書の選び方をご紹介します。このノウハウを活用することで、積ん読が増える技術書、技術資料の価値を見抜く目を養う手助けができたら、と思っています。 技術に精通する前に、どうやって教科書を選ぶか そもそも、技術書を読むということは、対象の技術に精通していないから、理解するために読むわけです。(もしくは、雑多に覚えた知識を頭の中で整理したいという目的もあります)なので、ある程度詳しくなったら次に紹介する方法はあまり役にたたないかも知れません。詳しくなったときは、選び方の枠組みができあがってくるはずなので、それにしたがえばいいはずです。 Level 1 出版社で選ぶ この出版社が出している技術書だったら、とりあえず手にとってめくってみる、ということをする方はいると思います。出版社ごとに強い分野というのはあるにはあります。が、そこまで重要ではありません。