『ThinkPad X31』が発表される!! というウワサが月刊アスキー編集部を駆け回ったとき、思わず腰を浮かした編集部員が少なくとも3人はいたと断言できる(月刊アスキー編集部のThinkPad率はナント46%)。もっとも、その足で日本アイ・ビー・エム(株)の大和事業所まで突っ走ってしまったのは、私だけだったが。 『ThinkPad X31』。Pentium M-1.30/1.40GHz、MOBILITY RADEON、256MBのPC2100対応DDR SDRAM、20/40GBのHDD、12.1型TFT液晶(XGA)、無線LANやGigabit Ethernet、Bluetoothまで搭載する最上位モデル『2672JHJ』は、IBMダイレクト価格25万4000円 というわけで、長らく“Banias”というコードネームで呼ばれたモバイル向けの最新CPU Pentium Mを搭載するモバイ