タグ

2022年6月28日のブックマーク (6件)

  • 「Linuxの父」トーバルズ氏が語ったリモートワーク、Rust導入、Linuxへの愛

    Torvalds氏はまず冒頭で、自分は人前で話をするのが苦手であり、この種のプレゼンテーションはインタビュー形式で行うことにしていると述べた。これは、「自分はソフトウェアを作る人間であり、講演をするのは分ではない」からだという。同氏は、「私は聴衆が何を聞きたがっているかを知らない。だからDirkに質問をしてもらえば、質問がまずかったとしても私の責任ではない」と冗談を言った。 最初の話題は、コロナ禍がカーネル開発に与えた影響についてだった。結論から言えば、コロナ禍はカーネル開発にはあまり影響を与えず、むしろ生産性が向上したという。Torvalds氏は、「今言ったことの一部は撤回する。コロナ禍は確かに、多くの開発者に影響を与えた。しかし、ロックダウンが始まってから最初の数カ月間に誰かが開発の観点から行った調査で、生産性が上昇したことも分かっている。これは、私たちが今までもすべて電子メール越し

    「Linuxの父」トーバルズ氏が語ったリモートワーク、Rust導入、Linuxへの愛
  • DevOpsは失敗する

    lbr.より。 BY リー・ブリッグス 初めて聞いた言葉を思い出すのは、ほとんどの人にとって難しいことでしょうが、私は初めて「DevOps」という言葉を聞いた時のことを覚えています。2013年、その時点で私が知っていることのほとんどすべてを教えてくれた同僚とビールを飲んでいるときのことでした。私は幸運にも、自分が始めた新しい仕事に彼を連れてくることができました。彼は、多くの気の利いたことができ、私は彼の力に便乗することができました。私たちは、新しい会社で目にした問題のいくつかを話し合っていました。それは、おそらく今ではほとんど人にとって身近に感じられるものでしょう。アプリケーションが番稼働しているときのサポートに苦労していたのです。 彼は、私たち全員が同じ考えを持つためには、ライフサイクルの早い段階から関与する必要があると話していました。その時、彼がオーストラリア訛りで言った「DevOp

  • 『ブレードランナー』40周年: リドリー・スコットの傑作が今も史上最高のSFである理由

  • 画像生成AIが独自の“AI語”を生み出した? 「DALL-E 2」を巡って、米テキサス大学が論文発表

    AIが人間の言葉ではない独自の言語を生成した──米テキサス大学オースティン校の研究チームは6月1日、そのような研究結果を示す論文を発表した。文章から画像を生成するAIが生み出す文字列は、意味不明なものであると思われていたが、それらの言葉は鳥や野菜などの意味を持つ“AI語”であったという。 論文で取り上げられたのは、米AI研究企業OpenAIが開発した「DALL-E 2」。文章から画像を生成するAIとして開発され、22年4月に発表された。その生成した画像のクオリティーの高さに「最新のAIやばすぎる」「個展開ける」など、驚きの声が上がっていた。 (関連記事:最新AIの描く絵が「ヤバすぎ」「個展開ける」と話題 文章から画像を生成する「DALL・E 2」、米OpenAIが発表) 一方「野菜と書かれたがある」や「10カ国語で書かれた野菜という言葉」など、画像中に文言を入れるリクエストは苦手であると

    画像生成AIが独自の“AI語”を生み出した? 「DALL-E 2」を巡って、米テキサス大学が論文発表
  • (DALL-E 2が登場した)昨今、産業としてのアートの死が記録された | AI専門ニュースメディア AINOW

    著者のNick Saraev氏はカナダ在住のアーティストでAI生成系アート作品を制作すると同時に、AI生成画像の制作と取引に関するサービス1SecondPaintingを運営しています(同氏の詳細は同氏公式サイトを参照)。同氏がMediumに投稿した記事『(DALL-E 2が登場した)昨今、産業としてのアートの死が記録された』では、DALL-E 2登場のアートビジネスへの影響が論じられています。 2022年3月16日、OpenAIはテキストから画像を生成する最新AIモデルDALL-E 2を発表しました。同モデルは、例えば「馬に乗った宇宙飛行士をフォトリアリスティックなスタイルで」と生成したい画像を説明するテキストを入力すると、テキストの意味に合致した画像を出力します。特筆すべきは出力される画像は1枚ではなく、さまざまな構図や画風の画像を複数枚出力することです。 DALL-E 2の性能に驚愕

    (DALL-E 2が登場した)昨今、産業としてのアートの死が記録された | AI専門ニュースメディア AINOW
  • GPT-3が新社名を発案、「AIと働く」を実践してみた

    人工知能AI)を相棒として働くとはどういうことなのか? AI研究者の清水 亮氏が、世界最先端の人工知能のひとつとされるオープンAIの「GPT-3」を新会社設立時の相談相手として使ってみた。 by Ryo Shimizu2022.06.27 16 9 筆者は先月、会社を退職した。突然だったが、それが会社にとっても自分にとってもベストの選択だと信じて行動した。いざ会社をやめて振り返ってみると、2002年に最初に勤めた会社を辞めて単身渡米し、紆余曲折の末、2003年8月に初めて自分で会社を作って以来、実に20年ぶりのフリーランスということになる。 長らく100人以上の組織の代表にいたからか、辞めてからしばらくはそもそもどうやって仕事をしていたのか思い出せなくなった。しかし、これから何をして生きていくにしても、自分でっていかなければならない。まずは新しい会社の設立だ。 ちょうど五反田の研究所に

    GPT-3が新社名を発案、「AIと働く」を実践してみた