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ブックマーク / michaelgoraku.blog.fc2.com (2)

  • DRAINUS -ドレイナス-

    カーラル帝国の圧政に苦しむ、宇宙の片隅にある惑星ハルパクス。そこに集められた奴隷である一人の男が病に侵されていた。「惑星適応障害」というその病の治療には遠き故郷の星に帰らなくてはいけない。彼の娘もまた奴隷であり、父の病に為す術のない無力に打ちひしがれ、途方に暮れる。 その時、カエルにも似た奇妙な姿のヒューマノイドゲーニーが現れ「自分は50年後の未来から来た。銀河戦争が起こり、5000を超える惑星がカーラル帝国の手により消滅する。その戦争と、カーラル帝国の圧政をい止めるためにこの時代に来た。君の手を貸してほしい」 なぜ自分なのか、自分に何ができるのか。何もかもがわからないイリーナだったが、父の病は刻々と進行している……迷う時間もなければ他に手もない。彼女はゲーニーの緑色の手を取った。 カーラル帝国の軍隊で溢れた宇宙に飛び出し、彼らを打倒しながら遠い故郷の星を目指す旅がいま始まったのだ。 ◆

    DRAINUS -ドレイナス-
    pukuman
    pukuman 2023/03/02
  • ジョーカー

    ジョーカー 【原題】Joker 2019年【米】 ゴッサム・シティは腐臭を放っていた。市の衛生局がストライキに突入し、街角にゴミが山積していたのだ。それは政治の機能不全の象徴だった。貧富の差は拡大し、困窮者は軽々しく暴力に手を染めた。何もかもが疲弊していた。貧しい道化師、アーサー・フレックの身辺にも不幸がまとわりついていた。脳の損傷から、緊張すると笑いの発作に襲われる。同居の母ペニーは心臓と精神を病み、虚実の曖昧な事を口走る。福祉予算が削減されて、ソーシャルワーカーのカウンセリングと向精神薬の処方も終わりだと告げられる。 ピエロ派遣プロダクションに所属し、商店の店じまいセールを宣伝していたアーサーの掲げる看板を、ストリートギャングの若者が戯れに奪って路地に誘い込み、看板を砕いて彼を袋叩きにした。契約不履行を責められて落ち込む彼に、同僚のランドルが拳銃を差し出した。これで身を守れと。しかしこ

    ジョーカー
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