動きのあるコンテンツといえば “Flash” という時代が長らく続いたが、提供元のAdobe Systemsはスマーフォフォンの非対応を表明。ますます増加するである非PCデバイスのコンテンツ表現手段を模索する状態が続いている。 Flashの代替の一つとして考えられるのがHTML5およびCSS3といった技術群であり、YouTubeを始め、北米を中心とした多くのサービスが実験を兼ねて移行の準備を進めている。 冒頭の画面は、CSS3の機能で要素に2D/3D効果を加えられるCSS 3D Transformというを駆使した「Beercamp 2012」のデモ。画面上に表示される本をマウスやタッチでめくって読み進むことができる。CSS3対応の一部のウェブブラウザで使用できるため、PCのみならずiPhoneやiPadでも閲覧できる。 3Dのペーパークラフト作品といえば以前紹介した「The Box」がある