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ブックマーク / www.asahi.com (5)

  • 紅白歌合戦に現れた「海」の裏側。巨大衣装もサステイナブルに | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    2020年の大みそかに生放送された第71回NHK紅白歌合戦。誰しもが忘れられない年になったこの一年の締めくくりに、「歌」を通じて衣装からも壮大なエンターテインメントを届けたいということでNHKさんよりご依頼を受け、演歌歌手の水森かおりさんの衣装デザインを担当させていただくことになりました。このオファーをいただいた時は当にうれしく、創ることを続けてきてよかったという素直な喜びとともに、大役を仰せつかった責任を感じ、全力で取り組もうと心に決めました。 今回はコロナの影響で無観客での開催。客席の一部も舞台とし、広さを活用した巨大な衣装で視聴者の方に楽しんでいただきたいというリクエストがありました。これまで大掛かりな演出で華やかに歌唱を届けてきた水森さんの資料を拝見しながら、どんな世界観にしてゆくか、まずはアイデアをまとめます。楽曲である「瀬戸内 小豆島」をテーマに衣装のイメージを膨らませました

    紅白歌合戦に現れた「海」の裏側。巨大衣装もサステイナブルに | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
    pukuman
    pukuman 2021/02/01
  • 首相への反対者、支持者の双方を警察が取り囲む 秋葉原:朝日新聞デジタル

    午後7時半過ぎに首相がマイクを握ると、JR秋葉原駅前を埋めた聴衆の一部からは「安倍辞めろ」のコールが起きた。「アベ政治を許さない」などと書かれたカードを持つ人もいた。 自民支持者とみられる人たちが詰め寄ると怒号が飛び交い、一時は首相の演説内容が聞こえないほど騒然とした。双方を警察が取り囲み、大きなトラブルはなかった。 選挙期間中、札幌市では、首相の演説時にヤジを飛ばした市民が警察に排除される事態が起きていた。

    首相への反対者、支持者の双方を警察が取り囲む 秋葉原:朝日新聞デジタル
  • 国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル

    スーパーコンピューターをはるかに超える高速計算を実現する「量子コンピューター」の試作機を、国立情報学研究所などが開発し、27日から無償の利用サービスを始める。世界的な開発競争が進むなか、試作段階で公開して改良につなげ、2019年度末までに国産での実用化を目指す。 従来のコンピューターは、多数の組み合わせから最適な答えを探す際に一つずつ計算するが、量子コンピューターは極小の物質の世界の現象を応用し、一度に計算する。現時点では一度に計算できる組み合わせは、スパコンの数千分の1~数十分の1程度だが、理論上は1千年かかる計算も一瞬で済むとされ、人工知能や新薬の開発、交通渋滞の解消などに役立つことが期待されている。 基礎研究は1980年代に始まり、日の業績も世界的に評価されている。だが、実用化では米IBMやグーグルなどが先行。カナダのD―Waveシステムズは11年に一部実用化し、米航空宇宙局(NA

    国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル
  • AIがつくった星新一の「新作」 できはいかほど?:朝日新聞デジタル

    公立はこだて未来大の松原仁教授らのグループは、人工知能(AI)を使ってSF作家・星新一の「新作」をつくる研究プロジェクトを進めている。その過程で生まれた、「超ショートショート」小説を公開する。松原教授は「今のところ、貢献度は人間が8割でコンピューターは2割程度にとどまる。これからさらにAIの比率を高めていきたい」と話している。 ◇ スマホが鳴った。 深夜一時ころ。ここは研究室の中。 鈴木邦男は、先月ここに配属されたばかりであるが、平均帰宅時間はすでに深夜零時を超えている。 邦男は大きなあくびをしながら、ポケットの中からスマホを取り出した。 「鈴木邦男さんですか?」 「はい、あなたは?」 「わたしは悪魔」 「イタズラならよしてくれ。僕はいまレポートで忙しいんだ」 「なんでも一つ願いを叶えてみせましょう」 「バカバカしい、さあ、切りますよ」 「お待ちください、一度試してみてからでも損はないでし

    AIがつくった星新一の「新作」 できはいかほど?:朝日新聞デジタル
  • asahi.com(朝日新聞社):ほぼノーミス「天才ラット」誕生 東海大、30年かけ - サイエンス

    電気ショックを避けようと、左前脚でレバーを押す「天才ラット」=渡辺哲・東海大学教授提供周りの様子を探る天才ラット=東海大学  賢いラットを実験で選び出し、95世代かけ合わせて、「天才ラット」を誕生させた。東海大学が30年がかりで育てた。普通のラットは学習能力の実験で360回中、多い時は8割以上失敗するが、「天才」はほぼノーミス。殺虫剤や農薬など化学物質が学習能力に与える影響などを調べる実験に役立ちそうだ。  「天才」は、30秒ごとにレバーを押さないと軽い電気ショックを受ける実験で、学習能力の高かった個体同士を繰り返し、交配してつくった。「賢さ」が安定するまで約20年かかったという。  天才ぶりはこの実験で実証済みだ。普通のラットは、毎日30分、レバーの押し方を教えても、360回のうち100〜300回は失敗する。一方、「天才」は360回中、失敗は平均で5回ほど。  水の中を泳いでゴールを探す

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