任天堂は、2019年8月27日に、ベルギーにおいて『どうぶつの森 ポケットキャンプ』と『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のサービスを終了すると発表した。理由は、同国においてこれらのゲームの収益モデルが先行き不透明であるからとしている。 また今後、ベルギーにおいて同様の収益モデルを使用したゲームのリリースも行わないという。ベルギーでは、過去に同国の賭博委員会がElectronic Artsの『FIFA』など複数のタイトルに対して、ゲーム内のルートボックス(ガチャ)が賭博法違反と認定していた経緯がある。なお、このことで『FIFA』は同国で指摘を受けた機能を取り除いている。