障害は社会のほうにある Part2 障害を楽しく生きよう トーク&ライブ 講演録 八尋光秀(弁護士) 2008年3月 授産施設ビエント スライド10は私が関与しているビエントというパン屋さんです。精神科ユーザーの人達の授産施設です。これをつくる時の説明会では公民館が満員になりました、毎回です。20回ぐらい地域説明会をしましたが、すべて満員。立ち見も出ました。たとえば「精神障害者の人権について考えよう」と言うテーマで講演会をしますと、だいたい3割ぐらいの入りです。3割のうちの半分以上は関係者の方。ところが町に精神障害者の授産施設を作ると言うことになりますと、常に満員です。私の町に精神障害者の施設などとんでもないと反対される方々がいつもの参加者の3倍ぐらい連れ立たれて詰めかけてこられます。私は絶好のチャンスということで、満員のお運びありがとうございますと言いながら説明会でお話しさせていただきま
障害は社会のほうにある Part1 障害を楽しく生きよう トーク&ライブ 講演録 八尋光秀(弁護士) 2008年3月 はじめに こんにちは。京都駅に降りてタクシーに乗りますといくつものお寺さんがすぐ目の前に。いかにも宗教のお時間という感覚に包まれました。たまに京都を巡ることがあります。ただこのところは京都駅前で仕事を済ませてそのまま新幹線に乗るという寂しいことが多くなっています。久しぶりに市内に入り、お寺さんが多くて、静謐とでも言う感慨を持ちました。 今日の話は少しスピリチュアルな、神懸かり的な話に聞こえるところが入ります。けれども、人間は最もスピリッチュアルな動物です。予定調和ばかりを追い求める社会を横において、未定調和というか、非予定調和の話しを是非聞いていただきたいと思います。 それに、今日は早坂紗知さん、Mingaの皆さん、そしておおたか静流さん、こういった方々をゲストにお呼びして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く