雑誌『BUBKA』に連載中の『宇多丸のマブ論』。Perfumeについて言及した著名人の中でも、最重要人物(のひとり)である宇多丸によるアイドルポップス評論です。 この連載(とBUBKA誌上の発言)でPerfumeについて触れられたものを時系列で追っていきましょう。 ■2004 5月号 『モノクロームエフェクト』 4マブ 上段一部 活性化する周辺領域② プリエールそしてBEE-HIVE一派! (前略) 最近にわかに活性化しつつある「周辺領域」(先月号参照)において、なぜか「アクターズ・スクール的アプローチの復権」めいた動きが目立つように思います。そこには多分に「ハロプロ的なるもの」への反動があるのでしょうが……例えば、アミューズの『BEE-HIVE』プロジェクト。BOYSTYLE(03年6月号参照)などを含む総勢17名が寮で共同生活(!)しながらしのぎを削り合う、という……そんでもって寮内に