1年延期された東京オリンピックの聖火リレーが、25日、福島県からスタートします。聖火は121日間、およそ1万人のランナーがつないで全国をめぐります。 東京オリンピックの聖火リレーは、25日、スタート地点となる福島県の「Jヴィレッジ」で午前9時から出発式典が行われます。 最初の聖火ランナーは、2011年サッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」の当時のメンバー16人が務め、聖火がともされたトーチを手に、午前9時40分ごろリレーがスタートする予定です。 25日は福島県内の10の市町村をおよそ100人の聖火ランナーが走り、予定どおり進めば、午後5時すぎに1日の最後の式典会場に到着することになっています。 聖火リレーは、25日から開会式が行われる7月23日まで、121日間にわたって行われ、47都道府県でおよそ1万人のランナーが参加する予定です。 大会組織委員会は、新型コロナの