ブックマーク / president.jp (8)

  • バリウムが原因で腸が破れた…胃がん検診の翌日に「緊急手術で人工肛門」となった61歳男性の怒りと後悔 リスクの多いバリウム検査が廃止されない裏事情

    集団がん検診で早期発見は期待できない 市町村や勤務先で行われている集団がん検診は、厚労省の指針に従って実施されているが、早期がんの発見は期待してはいけない。毎年欠かさず検診を受けていたのに、「発見された時には、すでに進行がんだった」というケースが続出しているのだ。 このような不条理が起きる理由について、関係者の多くは語ろうとしない。医療界のタブーだからだ。 厚労省が市町村に推奨している、がん検診は5つある。 ・胃がん検診:X線検査、または内視鏡検査(胃カメラ) ・肺がん検診:胸部X線検査、および喀痰かくたん細胞診 ・大腸がん検診:便潜血法 ・乳がん検診:乳房X線検査(マンモグラフィ) ・子宮頸がん検診:視診、子宮頸部の細胞診、および内診 「過剰診断につながる検診は最善ではない」 厚労省は、市町村などの集団がん検診について、「対象集団全体の死亡率を下げる」という目的を掲げているのだ。これを対

    バリウムが原因で腸が破れた…胃がん検診の翌日に「緊急手術で人工肛門」となった61歳男性の怒りと後悔 リスクの多いバリウム検査が廃止されない裏事情
    punychan
    punychan 2024/06/05
    職場の無料のやつはバリウムだけだからなあ
  • 6000本の杭を打ち込んだ不思議な構造物…岡山県の「謎の遺跡」に秘められた古代人の凄い発想 19世紀オランダの技術とも共通点がある

    発掘当初は何が何だかわからなかった 岡山県岡山市には日第4の大きさの造山つくりやま古墳がある。この巨大な塚を築いたであろう港が見つかっていた。巨大古墳は例外なく河川・水路の傍にある。河川や海岸に堆積した土砂の浚渫しゅんせつを行ない、それを積み上げた結果、大王の古墳になったと私は今まで書いてきた。 古墳の土砂運搬には数多くの船と造成のためのシステムが必要である。この津寺遺跡にはそのシステムが見えるのである。現代に置き換えれば、関西国際空港の埋め立ての土採場から運搬、埋立(土砂投棄)に至るプロセスがわかるような施設であった。 その遺跡とは、おかしな河川の護岸があったと片付けられていた岡山市の津寺つでら遺跡である。1980年代に岡山市津寺地区の山陽自動車道と中国横断自動車道の岡山ジャンクションの工事中に、古墳時代の終わりの頃から奈良時代と推定される不思議な遺跡が発見された。旧足守あしもり川の左

    6000本の杭を打ち込んだ不思議な構造物…岡山県の「謎の遺跡」に秘められた古代人の凄い発想 19世紀オランダの技術とも共通点がある
    punychan
    punychan 2023/03/09
    もうちょっと図解とかほしいが、プレジデントらしからぬおもしろい記事。
  • 年金は70歳で受け取ったほうがいい…年金額が2倍になる「75歳繰り下げ」を社労士が勧めないワケ 損得がはっきりわかる「プラス12年の法則」とは

    年金額が約2倍に増える「75歳への繰り下げ」 「年金、何歳から受け取り始めるのがよいのでしょうか」 こう私に尋ねてきたのは、Aさんです。 Aさんは64歳。60歳で勤め上げた会社の定年は迎え、いまは再雇用で働いています。 これまでは、ただ漠然と「65歳になったら年金を受け取って、『できる範囲』でのんびり暮らしていこう」と考えていたそうです。 2022年4月の年金大改正で、受け取り開始年齢を75歳まで先送りできるようになり、受け取り開始の年齢が気になりだしたそうです。 最近、友人や知人の中にも「70歳でも80歳でも、働けるうちは働く」という人が増え、受給開始の時期をもっと後にしてもいいのではと考え始めたそうです。 もうひとつ、Aさんが気にしていることがありました。 今回の年金大改正によって受給開始の年齢を75歳まで繰り下げると、受け取れる年金額が84%も増額。つまり「2倍近くに増える」のです。

    年金は70歳で受け取ったほうがいい…年金額が2倍になる「75歳繰り下げ」を社労士が勧めないワケ 損得がはっきりわかる「プラス12年の法則」とは
    punychan
    punychan 2022/11/04
    国民に自分の寿命に関するギャンブルをさせるこの制度は大嫌い。
  • 人手不足の業界に激震…「倍率13倍」転職希望者が殺到する保育園の驚きの採用手法 国基準の2倍の人員を配置し、残業なし、休憩・有休の徹底を実現

    東京都杉並区で認可保育園6園を運営する社会福祉法人風の森は、国基準の2倍の保育士を配置し、保育士の働き方改革を実現。その結果、採用倍率は新卒7.4倍、中途13倍と応募が殺到した。いったいどんな手法で改革を行ったのか。園を統括する野上美希さんと事務長の野上巌さんに聞いた――。 「女性が多い職場」で生じる人手不足 「初めて保育業界に入ったとき、圧倒的な課題として感じたことは、女性が多い職場であること。一般企業であれば、女性社員が妊娠や出産などで休むときは、男性社員や若い社員がカバーしますが、女性ばかりだとそれができない。子育て中の女性が多いと、ふだんの業務も時間帯によっては、どうしても人が足りなくなってしまうのです」

    人手不足の業界に激震…「倍率13倍」転職希望者が殺到する保育園の驚きの採用手法 国基準の2倍の人員を配置し、残業なし、休憩・有休の徹底を実現
    punychan
    punychan 2022/08/30
    「自治体が用意している補助金をしっかりと請求する。」「たとえば小学生の職場体験や産前産後の親の支援等、補助金が出るので、教育プログラムとして予算を組む。」こういう余計なことをせずに人件費が出せなきゃ。
  • 日本に許可取りするより、自作したほうが早い…中国やアメリカで「日本風アニメ」の制作が本格化した事情 声優も作曲家も日本人を起用する徹底ぶり

    中国アメリカで「日風」のアニメやゲームの製作が格化している。中国のコンテンツビジネスに詳しい峰岸宏行さんは「日の人気作を輸入すると権利関係が複雑で面倒なため、自作する動きが広がっている。この状態を放置すると日のサブカルチャー人気にも影響が出る」という――。 2023年から英語版コンテンツを無料配信する集英社 『ONE PIECE』『鬼滅の刃』などの人気作を展開する集英社が、同社の漫画アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で掲載されるオリジナル作品について、2023年連載分より、従来の日語だけでなく、同時に全て英訳して全世界に無料配信すると発表した。 これまでは日漫画海外言語に翻訳され、海外の消費者に届くまでにはタイムラグがあったが、それをなくし、世界中の漫画ファンにコンテンツを「よーいドン」の状態で楽しんでもらう素地を作るというわけだ。筆者は、日が生んだコンテンツとはいえ、

    日本に許可取りするより、自作したほうが早い…中国やアメリカで「日本風アニメ」の制作が本格化した事情 声優も作曲家も日本人を起用する徹底ぶり
    punychan
    punychan 2022/08/22
    日本のアニメの権利関係は単純化すべき。「クールジャパン」の出番だろ。
  • GAFA部長が断言「パソコンでアイデア整理をする人は仕事ができない」 最強ツールは「A3用紙×鉛筆」

    私もかつてはアイデアをパワポにまとめていた あなたは自分の考えをまとめたり整理したりするとき、どのような方法をとっていますか。パソコンですか? それともスマホにメモをしていますか? 僕は20代半ば頃までは、すぐにパソコンに向かうタイプでした。上司に「あのプランはどうなってる?」と訊かれたら、「今の考えをパワーポイントにまとめてみたので送ります!」といった感じで、思考の途中経過をパソコンできれいなアウトプットにまとめて見せるのがいい、と信じ切っていたのです。 ところが僕が経営企画部に配属になり、部長に同じことを言った際、「思考過程でパソコンを使ってはいけない」と、次のように指導されたのです。 「お、難しい顔してパソコンに向かってるじゃん。何やってるの?」 「いやー、今パワーポイントで企画書を作成してるんですけど、アイデアが上手くまとまらなくて……」 「ちょっと待って。今の段階でパワーポイ

    GAFA部長が断言「パソコンでアイデア整理をする人は仕事ができない」 最強ツールは「A3用紙×鉛筆」
    punychan
    punychan 2021/05/28
    Excel部長かなんかだったっけ
  • 「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因

    精神科医がやってしまいがちな「ドリフ外来」 以前、尊敬するベテラン心理士からこういわれた。 「精神科医は薬を出すから、いつまで経っても心理療法がうまくならないのよ」 彼女はいつも精神科医に手厳しいが、このコメントもその例に漏れなかった。私は、「ですよねえ……」と曖昧あいまいに濁すほかなかった。 たしかにその通りだったからだ。「では、お薬を調整しておきますね」「お薬を追加しておきましょう」――こういった言葉で、出口の見えない診察室でのやりとりを強制終了する。問題は何も解決していない。 医師として前向きな姿勢を失っていないことを患者に示しつつ、ただ時間稼ぎをしているだけだ。そんなやりとりをこれまで何百回、いや何千回も行ってきたことか。 かつて私は、わが国の精神科医療をこう評したことがある。曰く、「ドリフ外来」。つまり、「夜眠れてるか? 飯べてるか? 歯磨いたか? じゃ、また来週……」といった

    「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因
    punychan
    punychan 2021/05/23
    「(その大半は、エチゾラムやフルニトラゼパム、トリアゾラム、ゾルピデムといった、ベンゾジアゼピン受容体作動薬として分類される睡眠薬や抗不安薬だ。ここでは略して「ベンゾ」と呼んでおきたい)」
  • 「2泊3日で15回搭乗」航空ファン向け修行の中身 ほとんど空港からは出られない

    「2泊3日だが、空港からほぼ出ず、飛行機に15回搭乗するだけ」という航空ファン向けのニッチなツアーがある。どんな客が、何のために利用するのか。航空ジャーナリストの北島幸司氏が、このツアーの醍醐味を解説する――。 奄美群島と沖縄の離島をめぐる「アイランドホッピングの旅」 乗り物趣味を楽しむ層がいる。なかでも鉄道を趣味とする「乗り鉄」は、鉄道各社が専用の列車やプランを企画するなど根強いニーズがある。これを参考に、ジャルパック(JALPAK)では2007年に、新千歳と那覇を結ぶ日最長路線1往復を含めたツアーを売り出した。羽田から北海道と沖縄を組み合わせた行程で、1泊2日8フライト、最長3.5時間のフライトを含む商品が10万円で楽しめるお得な商品だ。 このツアーは1カ月で売り切れたが、意見が出た。参加者アンケートには、「長距離フライトは疲れる」「短距離の路線にたくさん搭乗したい」とあった。航空フ

    「2泊3日で15回搭乗」航空ファン向け修行の中身 ほとんど空港からは出られない
    punychan
    punychan 2019/10/28
    いくら集客できるって言っても、地元にほとんどメリットないのでは?
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