課金開始3年目を迎えたニューヨーク・タイムズも手応えを感じている。「2014年はいいスタートを切った。この数年で初めて、プリント広告とデジタル広告の両方が上昇に転じた」。タイムズの今年第1四半期は、久しぶりに堅調で、マーク・トンプソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、こう語った。 新聞の部数減少で何年も減収だった販売収入も、オンライン版購読者の増加で増収に転じ、前年同期比2.1%増となった。 オンライン版購読者の数は、前年同期比18%増で79万9000人に上った。昨年ABC(発行部数の考査機関)を改名したアライアンス・フォー・オーディテド・メディア(AAM)によると、新聞とオンライン版を合わせた同紙の発行部数は189万7890部(平日、2013年時点、前年比18%増)。「紙離れ」はあるものの、オンライン版購読者の増加のおかげで伸びている。また、単純計算で、オンライン版購読者が、AAMが定め
誰でも、同時に複数の仕事ができれば、と願っていますが、普通はそれほどうまくはいきません。脳科学者のDaphne Bavalier氏はテレビゲームはマルチタスク能力を伸ばす効果があると主張しています。上記2012年のTEDトークで、Bavalier氏はCall of Dutyのようなテレビゲームをする成人に関する研究をしています。同氏は、ゲームのプレイヤーは複数の視覚・聴覚ノイズを同時に処理できるようになり、このようなスキルは現実世界でも役に立つことを発見しました。1日30分のゲームを週に5日、10~12週続けるだけで効果が現れるそうです。もちろん、一日中ゲームをすれば良いといっているわけではないし、1つの仕事に集中するのは悪い、と言っているわけではありませんが、テレビゲームも悪いことばかりではなさそうです。 この他にも、テレビゲームは視力を悪くするのか、注意力が散漫になるのか、といったテー
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