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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • 学校で浪費される無駄な10年をどーにかすべき論 - Chikirinの日記

    乳児と幼児の時代を終え、“子供”と呼ばれ始める 4歳からの10年間で、すっかり大人になってしまう子がいます。 もちろん 14歳なので見かけは子供です。 でも 100人にひとりくらい、つまり、2クラスにひとりくらい、中身的にはもはや子供ではないという子がでてきます。 自分で考える意思と能力をもち、周りの子と自分が異なることを怖がらない 14歳 子供のために設計された学校という世界に飽き足らず、大人の世界に生きたいと思う 14歳 学校の先生なんてあんまり賢くもないんだなとわかってしまう 14歳 大人達相手にいっぱしの意見を言い始める(もちろん知らないことは多々あるけれど、の)14歳 この子たちは、4歳からの 10年間、かなりのスピードで成長します。 ところが 14歳になると、その成長カーブがいきなり緩くなってしまうんです。 なぜなら、この期間に彼らが受ける「クラスの真ん中の子」にあわせた教育

    学校で浪費される無駄な10年をどーにかすべき論 - Chikirinの日記
  • 急成長する読書市場 - Chikirinの日記

    出版不況とか言われてるけど、昔より今の方が読まれるは増えてるんだよね。 ほら ↓ ※資料: 日著者販促センター  ブックオフ販売冊数 2013 過去 10年ちょっとの間に書店で売れるの冊数は年間 1億冊くらい減ってるんだけど、その間に図書館の貸出冊数は 2億冊も増えてるし、ブックオフなど中古店の販売数も 1億冊以上増えてて、 合計すると個人が 1年の間に手にするの数は、3億冊近く増えてるんです。人口で割っても、一人あたり年間 2.5冊も多くのを手に取るようになってる。 しかも上のデータには、 ・大学など学校図書館の貸出数の伸び ・ヤフーオークションやアマゾン経由の中古販売数 ・電子書籍の販売数 が含まれていないので、それらを入れると個人が手にするの冊数は、上記グラフよりさらに増えてると思われます。 どう? すごい増え方じゃない? 「活字離れ」なんて大嘘な話で、実際にはみんな過

    急成長する読書市場 - Chikirinの日記
    pur27
    pur27 2015/08/21
  • 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記

    今日のトピックは「理数教育」についてです。このテーマも議論紛糾は必至ですが、めげずに極論を展開していきましょう。 私は高校生の頃、「あたしなんかに理科とか数学とか教えるのって、ほんとーに時間の無駄よね」って思っていました 義務教育である、小学校、中学校、それに事実上の義務教育である高校をあわせた 12年間の理科教育のうち、私に必要だったのは小学校レベルの理科くらいで、 中学・高校で、化学、物理、生物、地学などを学ぶ必要は全くなかったと思います。 算数に関しても、中学校1年までに学んだことで十分で、中学校の後半以降、算数&数学の授業を受けてなくても、これまでの人生においてなにか大きな問題が起こったとは思えません。 以前からそんな気がしていましたが、先日、今使われている中学校の算数や理科の教科書をじっくり見る機会があり、改めて確信しました。 今、教えられている内容を前提とすれば、数学や理科に関

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