登録ユーザー数が1月18日時点で世界で1億人を突破したと発表したLINEだが、若者の間では日常普通に使うツールとして定着した感がある。一方、大人のほうは「アプリはダウンロードしたもののほとんど使っていない」という人も多く、その利用シーンが想像しにくかった。 このほどモッピーラボより発表された「LINE利用調査」は、10代から50歳以上の幅広い層を満遍なく対象としているため、興味深い傾向が読み取れた。 最大の注目点はLINEを特徴づけるスタンプの利用実態。有料スタンプを購入するのが多い年代は30歳代で24.8%、次いで20代の21.8%、10代14.9%。40代、50代はそれぞれ13.4%、13.2%とほぼ同率となっている。ユーザー数が多く、キャラクターへの反応がよさそうな20代よりも30代のほうが3ポイント多く、意外な結果となった。 2012年7月のチキンラーメン「ひよこちゃん」、ローソン