2008年5月22日のブックマーク (1件)

  • ストリップ劇場「絶滅の危機」 経営難で4年前の3分の1

    かつて風俗の代表格だったストリップ劇場が、「絶滅の危機」に瀕している。過去4年間で3分の1に減り、さらに「経営がきつい」と漏らす劇場が相次いでいるからだ。もうその役割は終わってしまったのか。 お年寄りが客の中心 「今は、お年寄り客が中心のストリップ劇場になっているんですよ」 38年の歴史がある東京・渋谷の「渋谷道頓堀劇場」のスタッフは、こう明かした。スタッフによると、今の若者が向かうのは、インターネット上の無修正動画やデリバリーヘルス。わざわざ家から足を運ばなくてもいいからだ。 劇場は、バブル崩壊前の昭和50~60年代が人気のピーク。スタッフは、「特にここ10年来、低迷していて、いい時期がありませんね。現状はきつく、劇場を閉めるぎりぎりでしょうね」と溜め息をついた。 警察庁によると、ストリップ劇場などの店舗型性風俗特殊営業3号の店舗数は、07年が180店で4年前の3分の1に激減した。これは

    ストリップ劇場「絶滅の危機」 経営難で4年前の3分の1