前回のお話 ポ村産・梅のど飴を多くの人に買ってもらうため、POPづくりをすることにした薬局スタッフ。 マメチュー先生の調剤薬局には、ドラッグストアほど多くは置いてありませんが、のど飴以外にも商品を販売しています。 薬の待ち時間を利用して、患者さんたちは商品を眺めていたりする。 「そんな時に、目を引くフレーズのPOPがあればさ、興味もってもらえるんじゃない?」 「本屋さんとか、ディスカウントストアとか、POPを工夫しているって聞いたことある。そんでPOP次第で売れるようになるとかって」 「のど飴以外にもPOPってあると、患者さんには親切かもね」 患者さんがどの市販薬を買い求めたらいいか、自分の症状に合ったものがどの薬なのか、分かりやすいようにPOPに書く。 そしてどんなフレーズが人の心を引き、購入したくなるか考える。 (但し、誇大広告にはならないように) 「今のところ、うちの薬局のPOPって