自治労のセミナーで「橋下政治について」のシンポジウムに招かれた。 コーディネイターはTBSの金平茂紀さん。パネラーは香山リカ、湯浅誠のご両人と私。 個別的な政策の適否や政治手法については、もう多くの人が語っているので、屋上屋を重ねることもない。 まだ、この政治現象について「誰も言っていないこと」を言わないと、せっかく日帰り東京ツァーに出た甲斐がない。 私は「海外メディアは橋下徹と大阪維新の会をどう見ているか」というところから始めた。 私はフランスの『リベラシオン』の電子版で定期的に「フランスのメディアは日本での出来事をどう見ているか」をチェックしているが、『リベラシオン』にはキーワード「hashimoto」でも「maire d’Osaka」でも記事は存在しなかった。 『ル・モンド』には「大阪のポピュリスト市長が既成政党と官僚に全方位的に攻撃を加えている」という記事があったが、日本におけるこ
評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★☆3つ半) まずやっぱり、言いたいのは、取材対象が偏っているしサンプルとしても絶対に極端になっているとは思うので、これをして信じきるというか、そうなのか!とは言い難い本ではあるが、その部分をバイアスを除けば非常に興味深い「日本人論」だと思った。また、著者が真摯に、考えを重ねて追求していこうとしている姿勢がしっかりしていて、それが故に、偏見や関わることなく外から見ていると「気づき」がたくさん溢れていて、手軽に読める新書だし、いい本だと思いました。まぁ全部読んだ人はわかると思うけど、中国人の若者の話ではなくて、明確な「日本とは何か?」という日本人論の系譜に連なる本。外国の人間から、日本がどう見えるか?ということを考えている。ちなみに、この本を読んでいて、凄く思い出したのが『ちきりんの日記』です。凄く連想させられました。僕は彼女のブログの愛読者なんですが
About ACE Over the years, the Asian Conference on Education (ACE) has brought together thousands of passionate scholars and educators from around the globe to discuss ideas critical to the development of education in Asia and beyond, making it one of the most respected, and longest running annual conferences focused on all levels of education in Asia. ACE was the first conference organised by The
2012/6/199:0 OECD諸国との教育支出の比較から見る日本の教育課題 畠山勝太 1. はじめに 近年、経済開発協力機構(OECD)からEducation at a Glanceが出版されるたびに、日本のGDP比の公教育支出がOECD諸国の中で最下位レベルである事が話題となっている。下の図が示すように、確かに日本のGDP比の公教育支出はOECD最下位レベルであるが、OECDの中でもトップレベルに多い私教育支出がこれを補い、日本の総教育支出はOECD平均以下ではあるもののOECD最下位レベルではない状態となっている。 (図1) このGDP比の公教育支出の低さに対する反応からも分かるように、教育問題がメディアを賑わしている割には、日本の教育支出の特徴と課題はそれほど認知されていない印象を受ける。しかし、これらはしっかりと把握しておく必要がある。なぜなら、留年制度の導入・子ども園の
平成24年6月5日 現在、日本は少子高齢化の進行や地域コミュニティの衰退、グローバル化によるボーダレス化、新興国の台頭による競争激化、といった急激な社会の変化や、東日本大震災という国難に直面しています。そのような状況において、社会の変革を担う人材育成、知的基盤の形成やイノベーションの創出など、「知の拠点」として、大学が、この国の発展に果たすべき役割は極めて大きく、かつ、多様です。そして、現下の日本の状況下においては、大学改革は待ったなしの状況であり、実行が求められています。 そのため、日本が直面する課題や将来想定される状況をもとに、目指すべき社会、求められる人材像・目指すべき新しい大学像を念頭におきながら、大学改革の方向性を「大学改革実行プラン」としてとりまとめました。 この「大学改革実行プラン」により、大学の持っている本来の役割を社会全体に認めてもらえるよう、精力的に大学改革に取り組んで
Webサイト制作の一連の流れをまとめてみました。クライアント向けにまとめたものを少し手直ししてのせています。新人Web担当者さんや、新人ディレクターさんの参考になるかなと。 なるべく難しい言葉を使わず、理解しやすいよう平易な言葉で書いております。 ※流れや手順は制作会社によって違うのですが、概要はつかめるかなと思います。 目次と流れ 1. サイトのコンセプトを考える 2. 競合他社からクライアントのお店や商品を選んでもらうためのポイント(強み)を整理する 3. そのサイトで一番伝えたい内容を決める 4. お客さんが必要とする3以外の情報や、クライアントの伝えたい情報をまとめる 5. サイト更新は誰がするのかを決める 6. 想定使用デバイス(PCやスマートフォンなど)を決める 7. サイトの周知・宣伝方法を考える 8. ページの設計図をつくる 9. サイト制作にかかわる必要な素材を準備する
5月17日、「study gift(スタディギフト)」というウェブサービスがリリースされる。奨学金の利息が払えず学校に通えなくなってしまうなど、学費が払えないことが原因で学校に行くことを諦めざるを得ない学生のためのクラウドファンディングだ。 学生は自分をプレゼンテーションし、応援したいと思った人がお金を出してパトロンになる。支援された学生は、毎月に複数回の授業レポートを提出し、支援者に何を学んでいるのか報告する。また、年に数回の支援者との交流会も開催する予定である。 スタディギフトの制作を担当したのは、去年、影響力の高いブロガーに与えられるαブロガー賞を受賞したヨシナガ氏。「今の子どもは学校の成績では測れない子がたくさんいる。何かに一生懸命打ち込んでいる子が、学校に通いながらその能力を高められるように支援していきたい」と語る。 実はこのサービス、いわゆる株式会社が作っているものでもな
特別公開記事 Jun 2012, Vol. 9 No. 6 News 国立大学で若手研究者が減少傾向 Numbers of young scientists declining in Japan 冬野いち子 Nature (2012-03-20) | English article 日本の科学技術研究の根幹を担っている国立大学で、若手研究者の減少が止まらない。このままでは、科学技術競争力の低下につながるおそれが。 内閣府の総合科学技術会議事務局によると、国立大学全体の常勤教員数(終身・任期制)は1983年の5万人から2010年には6万2000人に増加。一方、35歳未満の若手教員数は、2000年まで1万人超で推移していたが、その後の10年間で約6700人にまで減少した。つまり、2001年以降約30%も低下したことになる(図参照)。 若手研究者が減少している原因の1つには、定年を65歳に延長す
書籍に付いているISBNは、全世界共通のユニーク番号。これまでは出版社がISBNを取得して書籍などに付けるのが一般的だったけど、これからは個人の時代でしょってことで自分で取得してみました。少々時間と費用がかかるものの、手続きはかなり簡単。誰でも取得できるから、これからは一家にひとつ取っておきましょう(そんなわけないか)。 さて、ISBNの取得は国内では日本図書コード管理センターに申請します。日本図書コードなんてガラパーな雰囲気だけど、ISBNコンパチブルだから大丈夫なんだそうです。詳しくはWikipedia等を参照していただくとして、ISBNは13桁のコードで表されます。こんな感じ。 ISBNnnn – ● – AAAA – BBBB – C このAAAA-BBBBのうち7桁までを取得するか、6桁までを取得するかで登録手数料と発行可能な書籍数が違ってくる。7桁の場合は、AAAA-BBBまで
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 決して小さな差ではない 東大「秋入学」の実現性 東京大学が、5年後の実施を目処に、現在春(4月上旬)の入学時期を、世界の一流大学と同様に秋に移行したいとする
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F アクセスマップ 電話:(03)3595-2984 / Fax:(03)3591-4816
令和5年度卒業予定者( 令和5年10月1日現在, 同年12月1日現在, 令和6年2月1日現在 ) 令和4年度卒業予定者( 令和4年10月1日現在, 同年12月1日現在, 令和5年2月1日現在) 令和3年度卒業予定者( 令和3年10月1日現在, 同年12月1日現在, 令和4年2月1日現在) 令和2年度卒業予定者( 令和2年10月1日現在, 同年12月1日現在, 令和3年2月1日現在) 令和元年度卒業予定者( 令和元年10月1日現在, 同年12月1日現在, 令和2年2月1日現在) 平成30年度卒業予定者( 平成30年10月1日現在, 同年12月1日現在, 平成31年2月1日現在) 平成29年度卒業予定者( 平成29年10月1日現在, 同年12月1日現在, 平成30年2月1日現在) 平成28年度卒業予定者( 平成28年10月1日現在, 同年12月1日現在, 平成29年2月1日現在) 平成27年度
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