ダラダラしゃべるだけ。 ヒロシの発言に微妙な内容があるので削除されるかもね。
ヴィータリー・カネフスキー監督。不遇の監督が50歳を過ぎて製作した快作。 つづき。→sm4670006 独りで見るべき映画まつり→mylist/8387879
恵比寿にて。初日。黒沢清新作。すごくよかったです! 最高! いやー、これびっくりした。上映のあいだ、二時間(119分)ずっと、「俺は今、なんかこう、たとえようもなくすごい映画を見ているんじゃないか…」という気持ちで興奮し、はらはらしてしまいました。ストーリーじたいは決してドラマティックではない、シンプルな生活の描写なのだが、すごい強度で、何度も胸を打たれてしまう。すばらしい。 これは、家族としての機能をほとんど停止してしまった家族の物語で、家族を構成する四人はみな、家族というシステムに耐えきれず、そこから逃避している。家族がしんどい。この人たちと一緒に暮らし、食卓を囲み、同じ時間を共有していくことの意味がわからない。わたしがこうした描写に打たれてしまうのは、わたし自身にとっても、やはり家族とは混沌としたもので、ときに珍妙だとおもうし、めんどくさかったり頭にきたりするためであり、ほんとうに家
ビデオ撮影の良さの一つとしてとにかく長く回せるということがある。フィルムは1リール10分程度、8mmなら3分程度しか撮れないというのがワンカットの物理的限界なわけだが、ビデオはテープのある限りもっと回せるわけで、実際30分以上ワンカット撮影という映画も存在する。そしてテープメディアからデータに移行するようになれば、60分や120分の枠にとらわれず、記録媒体の容量がある限り延々と回せるようになるわけだ。24時間ワンカット撮影の映画を24時間かけて観るという作品も理屈の上では可能で、まあ見られるものになるかどうかの問題は別の話だけど。 そんなことを昨夜だらだらと考えていたこともあって、授業4回目、10分とか20分の長回しワンカットをやってみたいと思った。24人の俳優が一同に会して長時間集中して演技するという機会はあまりないはずで、ともすれば面白いものになるかも知れない。朝から都合2コマ連続。今
レーザーポインタで建物に光のグラフィティを描く"L.A.S.E.R Tag"(レーザータグ)などのプロジェクトで知られている、NY発のアートユニットThe Graffiti Research Lab(以下GRL)が日本にやってきた!ユニークなアートワークとともに、作品の技術をオープンソースで公開していることでも知られている彼ら。アートとストリートとコンピュータ、すべてのカルチャーを取り込んで唯一無二のスタイルを確立している。CBCNET主催のAPMT4で来日したエヴァン・ロスに、アートをオープンソースで発信する理由や彼らのバックグラウンドについて訊いた。 ■The Graffiti Research Labとは? The Graffiti Research Lab(GRL)とは:Evan Roth(エヴァン・ロス、写真中央)とJame Powderly(ジェイム・パウダリー)によって200
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1998.5.25 新橋にて 斎藤(以下S) 『CURE』観せて頂いたんですが、ただ「面白い」と単純に言い切ってしまうのがもったいないくらいでした。ああいうサイコ・ホラー的なものは職業柄、ちょっと意地悪く構えて観てしまうんですけど、そういう点からみても破綻がないと言いますか、非常に興味深く思ったんです。まず『CURE』の話からさせて頂くと、事前に何か取材をしてから臨まれたんでしょうか? 黒沢(以下K) ほとんどしてないんです。僕が脚本書いたり、映画作ったりするときのやり方なんですけど。何にも調べないで、でまかせに頭の中だけででっち上げるんです。それを後、助監督とかに「本当にあってるだろうか?」って調べてもらったりはしますね。彼(助監督)も専門家じゃないんで、専門家の方とかに訊いてもらったりして、「ここはさすがに違うようです」っていうようなことがあれば直したりしますが。違うってわ
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