Entry: << main >> 2009.04.05 Sunday 【新入荷】日本のパンクロック 日本のパンクロック 鳥井賀句のライナーや記事といえば、 子どものころは飛ばして読む派だったんですが、 ここでの原稿はいいです。珍しく読み切ってしまった。 (とはいえ、彼がメインの雑誌ではありません。一記事です) ジャーナリズムの人が真面目に議論してるような、 例えば歴史を記述するときの方法論とか、もっといえば、 臨床心理学のエピソード記述とかがやってる、 取材の現場におけるインタビューイとインタビューアの関係性が 現象の記述に与える誤差とか、 そういうミリ単位の悩みがあほらしくなる感じイイ。 特に、この雑誌自体が目指したところ、つまり、 後世での評価やメディアでの人気度とか、 そういうフィルターを一切排除してすべてを公正に、