あとで読むと医療に関するpuyomari1029のブックマーク (2)

  • 血清総コレステロールと自殺との関連について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト

    ―多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告― 私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、東京都葛飾区、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古、大阪府吹田の11保健所(呼称は2017年現在)管内にお住まいだった、40~69歳の男女約4万5千人の方々を平成24年(2012年)まで追跡した調査結果にもとづいて、血清総コレステロールと自殺との関連を調べた結果を専門誌で論文発表しましたので紹介します(Acta Psychiatr Scand)。 ベースライン調査時の血清総コレステロール値を用いたコホート研究 多目的コホート研究を開始した時期(1990年から

  • 保健所が減らされているのはなぜ?

    〈問い〉 新型肺炎やO157への対応などで重要な保健所が、各地で減らされているのはなぜですか。(千葉・一読者) 〈答え〉 各地の保健所は、新型肺炎(SARS=サーズ)などの感染防止や発生時の対応、病原性大腸菌 O157などを防止する品検査や立ち入り調査などで重要性を増しています。しかし全国の保健所は、一九九三年度の八百四十八カ所から今年度は五百七十六カ所に減っています。 いまの削減は、一九九四年の保健所法の全面改悪で始まったものです。このとき、法の名称も「地域保健法」と変わりました。具体的には第五条で、都道府県の保健所は医療法の「二次医療圏」などを参考に所管区域を設定するとしました。当時の保健所区域より広い「二次医療圏」などにあわせ、広域化して統廃合を進めさせるものです。 改悪前、都道府県の保健所は六百三十一カ所でしたが「二次医療圏」は三百四十二カ所で、無理やりこれにあわせれば半減近い削

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