This item has changed my life! This product saved my life! ↑上記のどちらかをタイトルにした方がよかったんじゃないかと思う、米国アマゾンの面白レビュー集。レビュー集が本になり、そしてその本にまたレビューが付くという・・・もう何がなんだかわからない時代です。 Did You Read That Review?: A Compilation of Amazon's Funniest Reviews (English Edition) 作者:Amazon Reviewers出版社/メーカー: Amazon Publishing発売日: 2014/11/18メディア: Kindle版 アマゾンでなぜかユーザーにターゲットにされてレビューが「祭り」状態になっている商品がある、というのは以前から聞いたことがありました。私でも知っているその二つが
スティーヴン・キング『The Institute』米国版表紙 「なあ、ジェイミソン、自分が生きてると思ってる人生ってのは現実じゃないんだ。影絵の劇でしかないんだよ。俺ってやつは、そこでライトが消えると喜ぶやつさ。暗闇じゃ、影は全部消えるからな。」 “You know, Jamieson, this life we think we’re living isn’t real. It’s just a shadow play, and I for one will be glad when the lights go out on it. In the dark, all the shadows disappear.” (From The Institute by Stephen King) 皆さんは、アメリカのスーパーなどによく大量に貼られている行方不明の子供たちのポスターを見た事があるでし
The only thing that you absolutely have to know, is the location of the library. –Albert Einstein たったひとつ絶対に知るべきこと、それは図書館の場所である。 ーアルバート・アインシュタイン Image by ElasticComputeFarm from Pixabay ものすごく気分が落ち込んでしまった時、私は図書館に行きます。 整然と並ぶ本、本、本・・・まだこんなにも知らないこと、知らない物語がある。まだ、死ねない! と、生きる力が自然と湧いてきます。苦しい時に図書館に助けられてきた人生です。図書館に歩いて行ける距離に住んで、毎日通うのが理想の老後です。 こんな私なので、ここアメリカでも自分の街の図書館のみならず、近隣の図書館もつぶさにチェックします。市民じゃなくても利用はできるので、合計
もうニュースでさかんに取り上げられることは無くなったけれど、中学校の教員が同僚教員をいじめていたあの事件は、2019年にむかつくニュースベスト10にランキング確実という勢いでみなさんを怒らせ呆れさせてましたね。私も、「一体どういう教員がどういう精神状態でそんな幼稚なことができるのか」と唖然としつつ怒りを覚えた一人ですが・・・。 そのニュースが盛り上がっていた頃、そういえば奥田英朗がいじめをテーマにした小説書いていたっけ、と軽い気持ちで読んでみました。 ISBN:978-4022648051:detail さすが奥田先生、明るさゼロの小説でありながら、すいすいと一気読みできます。しかし、読みつつ私はかなりバツの悪い思いを感じ、自分を恥じて縮こまりたくなりました。自分にはいじめをやるヤツらを糾弾する権利は無い。私もあいつらとそう変わらないんじゃないかと、私もやってしまうんじゃないかと、怖くなり
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