一体いつから ──── 私がX100VIを予約していないと錯覚していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? 発表された瞬間に、「ぼくのかんがえたさいきょうのコンパクトデジタルカメラ」を具現化したようなスペックに心が躍った。 しかしX-Pro3を所有して日々使っているし、今後も手放すつもりもないので、自分には贅沢品になってしまう。そう思いスルーする筈だったのだが。たまたま覗いたマップカメラのサイトで予約販売されているのを目にしてしまい、軽率に申し込んだところそのまま購入が確定してしまった。 FUJIFILM X100VI 先週の旅行と時期が重なったこともあって私のクレジットカードの明細には悍おぞましい金額の請求が降りてきており、後悔とともに一気に現実へ引き戻されてしまう面はある。 しかし開封して実際に手に取ってみるとX100VIにはモノとしての圧倒的な重厚感と説得力があり、そんな不安は
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